カップよりブタの方が嬉しいべさ

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陶芸教室、今回も大きなカップの制作に挑戦する事になりました。
粘土の固まりを糸でスーっと切り出して、コネコネ平に伸ばしたら、カップの形に丸めます。
先生が、「どれどれ」と手をかして下さり、何とか取っ手も付きました。

 

 

と思ったらさ、テーブルの上を片付けていた時にボヨン！と引っ掛けてしまいました。
おお！取っ手がひん曲がってしまったわ！修正修正！！
取っ手の下においた粘土の”おさえ”も元にもどして、あとは触らずにそっとしておかなくっちゃ。

 

 

オホン・・・・・・・あら、山崎さんが余った粘土で可愛いブタを作っています。
「見せて下さい、わ〜かわいいっしょや〜！作り方教えて下さい！」
こうやってコネコネ、つまんでコネコネ、こうですか？
山崎さんが「あら、かわいいわよ、耳がかわいい」って褒めてくれたもんで、調子にのって、口をとんがらかしてハッチャキで（熱中して）ブタを作りました。

 

 

おとなりに「どうですか？ブタに見えます？」と聞いてみたら「見えるよ、ブタに〜！」だって。
うわお、ブタに見えて嬉しい！
すると、教室の皆さんも「みえるみえる〜ブタだね〜」と言ってくれる。
普段は”ブタに見える”なんて言われたがガックシきちゃうけど、今日は”ブタブタ！”って言われるたびにめっちゃ嬉しい珍しい日だわ。

 

 

「ぽぷらさん、それ、ブタでしょ！」そうなのブタなの。よかったなあブタに見えて。
カップを作っていた時よりテンションがあがってしまいました。
私の作ったブタの背中は、少し凹ませてあるので、出来上がったらお刺身に付けるワサビを背負わせてっみようかなと思います。さて、どんなブタに焼き上がってくるか楽しみです。