旭山動物園。どんどん奥にと進んで行きましょう。
大きな石の上に、おまんじゅうみたいなものがあります。
” ホッキョクギツネ”
地球の、こんな寒い所に、しかも大陸のヘリにそって住んでいるんですって。
■ ホッキョクギツネの特徴は・・・・
掲示板にホッキョクギツネの特徴が書かれていました。
○ 北極圏に住んでいるので、寒さにはめっちゃくちゃ強い。
『毛は保護色と防寒着の役割で、夏毛と冬毛が入れ替わりる。
なんと-70度にも耐えられる』
へ〜、すんごいですね。
ホッキョクギツネはとても毛深くて、とくに長い毛の下にある細い下毛はアカギツネが5割に対してホッキョクギツネはなんと7割が下毛だそうです。完璧な防寒着ですね。
○ 『雪の下のエサを探すときや、たくさんとれたエサを隠すため、穴を掘るのが上手で、地面は穴だらけ。
埋めても埋めてもキリがありません。』
ホッキョクギツネの本能に動物園でも困惑しているんですね。
でも、だからといって地面をコンクリートにしないで掘らせてあげているところが優しいですね。
大変でしょうけど、頑張って下さい。
それから
○ 『他のキツネと比べると、短い手足や鼻先、足の裏の長い毛などが、その強さの秘密』か・・・・
なるほど、少しでも表面積を少なくずんぐりとした体型にする事で、体温を逃がさないようになっているということか。
他に誰かに似ている・・・私か?!
さすがに足に長い毛なはいけれど、太くて短い手足に低い鼻は、寒い地方に有利な体型だったのか。
ホッキョクギツネは、ただ丸くなっているだけなのにとてもカッコいい。
そこんところが私とぜんぜん違う。昼寝は得意なんだけどなあ。
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