北海道・札幌発・だべさ通信5

中高年が危ない子宮体がん!札幌市民はお手軽に

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子宮がん検診はどうして2年に1度は受けた方いいのか

誕生日が近い!今のうちに行かねば!
というわけで子宮がん検診を受けました。札幌市は誕生日が偶数の歳に指定の病院で受けると、費用が安く済むんです。


ようは2年に1度くらいの間隔で検診を受けた方がいいよ・・・ということ。
その理由は、子宮がんの場合、正常でない細胞が浸潤がんになるのには2〜3年かかるといことがわかっているからです。
つまり、少なくても2年に1度、がん検診を受ける事によって、子宮がんを防ぐことができると考えられているからです。
もし子宮がんが発見されても、殆どの場合は治癒が望めるそうです。

 

 

診察が終わって呼ばれました。
ぽぷらさ〜ん 診察室のお入り下さい・・・はい・・・
「ハイこんには・・・えーと ぽぷらさんはですね・・問題ないな。・・子宮筋腫のほうも問題ないですね」
みじかっ・・・・そうですか。
今までで一番短い先生のお話しで終わりました。

 

がん検診でこの病院に通って20年。
私は子宮筋腫を持っているので、若い頃はガン検診と一緒に経過を見ていましたが、年齢と共に筋腫は小さくなり、今回は気にもしなくていいよ・・くらいのあっさりさでした。
子宮頸がんの検査のちゃんとした結果を聞くのは1週間後なので、まだ油断はできないけど、まずはよかったよかった。

 

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子宮がん検診は2つ受けられる子宮頸がん(しきゅうけいがん)

 

 

子宮がん検診には頸部と体部の2つの検査を行ないました。
子宮頸がん(しきゅうけいがん)は子宮の入り口にできるガン。
若い人に多くて10万人当たり40〜70人がかかるガン。
1年間に約2,500人が亡くなっているそうですよ。
これに対して体がんは子宮の奥にある内膜から発生するそう。

 

子宮がんはヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が関係することがわかっています。
普段は悪さをしない一般的なウイルスなのに、時にガンを発生させる悪いヤツに返信する時があるそうです。

妊娠・出産回数が多い人や喫煙者は要注意ということです。

 

 

中高年に要注意は子宮体がん

 

 

さて私達中年にとって怖いのは子宮の奥にできる子宮体がん。
年齢とともに子宮頸がんにかかる率は下がるのに、そのかわり子宮体がんの確立が上がるんです。
閉経後の50歳から60歳代の多い!つまり、私は子宮体がんの適齢期!!
そして、さらにリスクが上がる人は

 

血圧の高めの人・・・・ドキ!

肥満の人・・・ドキッドキッ!

糖尿病の人・・・・セ、セーフ・・・・・・

とはいえ、(10万人当たり20〜30人)1年間に約8,000人が診断され、約1,600人が亡くなっているそうです。用心しましょうね。
子宮がんと乳がん検診。躊躇するけど、私は自分の誕生月に行くゾ!と心に決めてから行くようになりました。

 

 

札幌市は偶数歳の子宮がん検診が安い

 

 

札幌市の場合、子宮がん検診は20歳以上偶数歳の場合は、健診料が安くなります。
北海道対がん協会札幌がんセンターで受ける場合・・・・子宮頸がんのみ1000円、子宮体がんも同時に受ける場合は1600円。
指定の病院で受ける場合・・・子宮頸がんのみ1400円、子宮体がんも同時に受ける場合は2100円です。
詳細は札幌市の検診のページをご覧下さい。

 

乳がん検診マンモグラフィー 札幌市は偶数歳がお得


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