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婆ちゃんが体長を悪くしてから、そろそろ2ヶ月が過ぎようとしています。
一時は、どうなるかと思ったときもありましたが、今ではなんとか、病状も安定しています。
病院は自宅から車で10分ほどなので、仕事後はできるだけ、旦那さんと婆ちゃんに会いに行きます。
介護者が付き添えば、歩行器での移動ができるので、私達が行くと廊下の向こうにあるホールまで歩くのが日課になりました。
婆ちゃんが「今日は仕事に行ったのか?(事務所から外に出る仕事の事)」
と聞くので、
『行ったよ』
と言うと、
「気をつけて歩けよ、お前らがいなくなったら婆さんどーすりゃいいんだか困るべや」と悲しげな声になります。
それから天気の事や、親戚の事や、ご飯のおかずがまたサバだったという話しをしてから、
また「今日は仕事に行ったのか?」と聞いてきます。
病室に戻って、今度は私が婆ちゃんに聞いてみる。
” さっき夕飯で食べていたのはみかん?”
「・・・・・・」
”それともグレープフルーツ?”
「・・・・・・」
”冷蔵庫、開いているよ”
「・・・・・・」
話しが通じる時と、そうでない時。
本当と、そうでない事がわからない時。
気持が高ぶった時など、感情のまだら模様を見る度に、婆ちゃんの意識は、薄皮をはぐように遠ざかって行くようです。
「婆さん、入れ歯洗うんだべさ」
旦那さんがそう言うと、
はっと気づいたように、入れ歯を外してコップにチャポンと入れました。
車で10分は有難いですね 私は母が苫小牧に入院しているもので週に2~3回?
きっと おばあちゃんの心の中は 毎日のように会いに来てくれる嬉しさったらないと思います
もしかすると 家にいる時と病院にいる時 多分ごっちゃになる時があるんでしょうね
お見舞いへ中々?諸事情で来られない人もいれば 地元でも全然こない人もいたりして 実際来ても会わずに 洗濯部屋だけ寄って帰る(患者が着た下着や靴下など持って)こういった人もいるんですよ 寂しそうにしている患者さんを多数見ています 表情はとても暗く感じるんですよね
自分ではどうすることも出来ませんが?私が実際 行っている場所は これが現実なのです
歩行器なら 努力次第で回復へと向かえそうですね コツコツ練習するのは大切と思います
おばあちゃん 早く良くなるといいですね 少し言葉は前後してしまうようですが?・・・
ポプラさんならきっと こうやって↑いい意味で?相手を傷つけずに 知ったかぶりをして配慮できるので 旦那さんも傍らで心配しつつも?優しい妻で 安心しているんだろうと思いました
すみれさんへ
週に2、3度も苫小牧まで通うなんて、私なんかより、ず〜っとえらいなあって思います。
現実問題として、なかなかせきる事ではありません。
病院には、沢山の方が入院していますが、それぞれの事情があると思います。
ウチの場合は近くだったもので、随分ありがたいと思います。