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札幌オリンピックから、今年でちょうど40年が過ぎたそうです。
当時のテーマ曲『虹と雪のバラード』を、トワ・ エ・モワの２人が札幌の小学生と一緒に歌っている写真が，北海道新聞に載っていました。
そうか、あれから40年が過ぎたんだね。
「札幌でも、冬季オリンピックがあったんだよ」って次男に言ったら、
「冬のオリンピックと言ったら長野でしょ」だって。
「そりゃあ、長野でもあったけどさ、その前は札幌だったんだよ。ほら、そこの手稲山でも滑ったんだよ。あんた知らなかったのかい？」
親としたことが・・・私は窓から見える手稲山で行われたオリンピックの事を、子供に話してはいなかったのだろうか？
「オリンピックではさ、ジャンプで日本が金、銀、銅を独占したんだよ」
「へ〜・・・ジャンプと言えば、長野オリンピックで”舟木〜〜〜”って原田選手が言って金メダルとった事だよ」
ま、若いあなたには、長野の記憶しかないのは仕方ないよね。
あの頃お母さんは乙女でさ、めったに見た事のない本物の外国人選手を見て、あまりのカッコよさに、ほれぼれしちゃったもんさ。
ジャンプはテレビで見たけどね、あのアナウンス、今でも覚えているよ。
「さあ笠谷、 金メダルへのジャンプ！・・飛んだ、決まった！」やったあ〜〜〜〜！！ってさ。
あれから小さな子はみんな押し入れからジャンプしてたわ。
数日前、札幌オリンピックの特集がテレビでありました。
もちろん”「さあ笠谷、 金メダルへのジャンプ！”の映像もね。
当時の選手は皆、ヘルメットなしで毛糸の帽子をかぶってやっていたんだもね。
踏み切ってからの空中ではスキーを揃える姿勢でさ、ズボンがパタパタとなびいていました。
そうそう思い出した。ジャンプのマネをする時は、飛び出したポーズをしながら、時々ズボンをつまんでパタパタパタって揺らすのさ。ちょっとリアルでしょ。
それからプラスチックでできてるソリあるっしょ。
こういうヤツ→
。
北海道民はこのソリの事を”ボブスレー”と言う！！
え、違う？ソリでしょやって？
いや、それがさ、私はと当然ソリって言ってたの。したっけさ、40代くらいの人達だけが”ボブスレー”って言うんだってさ。
なーんでか！それはね、この年代の人達が、札幌オリンピックの時に、ちょうどソリ遊びをする、めんこい子供たちだったからだそうです。きっと、ボブスレーごっこだったんだべね。
当時、ちょびっとお姉ちゃんだった私の世代には浸透しなかった・・・という事なのだそうです。
やっぱし、ソリはソリだべさね〜。違う？”ボブスレー”？あなたお若いのね。
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そりは押し手のついてる木製のやつで
プラスチックのがボブスレーだと思ってました。
あ～、年齢バレバレでしょや。
「虹と雪のバラード」名曲ですよね。
今聴いてもいい曲だなーって思います。
あれから４０年。チョイ悪爺ィやも結婚した年でも有りました。オリンピックは、前年のプレオリンピック、前々のプレプレオリンピックでは、仕事柄支笏湖の恵庭岳の大回転会場の通信設備の設定、保守に従事していました。美笛のところにスキーの丸いロッジを置き其の中に通信設備を配置し、寝泊りしながらすごした事が有りました。今は、「家政婦のミタ」をしています。