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先日、撮影に行った現場は、大きな建物でした。
ホールは体育館みたいに広くて、旦那さんは、隅っこの角でカメラを構えています。
私はというと、写真の中に入っちゃう余計なものを画角の中から避けるために、チョロチョロと動く。

 

 

設備屋さんが置いていった部品の入った段ボール箱は隣の部屋に移動させる。
壁際に置いてある脚立の足も、ちょっとだけ写っちゃうので、それもよける。
雑巾も落ちていたりする。

 

 

カメラを覗いている旦那さんに身振りで聞いてみる、”どう?これで画角からはずれた? オッケー?”
旦那さんは、『消化器!!』と指をさしている。
あ、そうかこれもか。
壁に置いてある消化器を持って、カメラの死角になる柱の裏側に隠しました。

 

 

”どう?”
オッケーオッケー、両手で大きな丸のポーズがでました。
あとは私が隠れるだけね。
サササ・・・っと小走り、奥の影に忍者のように隠れて、あとは息を止めるだけ(待つだけ)。

 

シーン・・・・・・

シーン・・・・・・

 

もういいかな・・・・まだかな・・・・オッケーの声が聞こえない・・・・・
旦那さんは、ヘンな写り込みがないか回りの様子を再度確認しているようです。

 

 

それにしても、まだかな・・・・・・もういいかな・・・・
ちょっとだけ、顔を出す。
パシャ!!
「写ったべ!」
!!すぐに引っ込めた。

 

 

今のカメラはデジタルだから、何枚シャッターをきっても大丈夫でいかったね。
あとで撮影した写真を確認していたら、向こうの影から、怪しい半分顔出し妖怪が写っていたのだった。

 


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新築された車の整備工場の撮影に出向きました。
工場内は奇麗に整理されていたので、備品の出し入れもなく、撮影はスムーズに進み、あとは洗車場を残すのみです。

 

 

洗車場のシャッターが上がると、モップのお化けみたいな洗車機が現れました。
あ、試運転をしたようで、床が水びたし。
これはもう雑巾で拭くしかありません。
建築屋さんのお兄さんも2人加わって、床の水を拭き取っては排水溝に絞る作業を開始。
洗車場とはいえ、新築の床は靴を脱いで入るので、最初は全員、濡れないようにとつま先立ち。
ゴシゴシ・・・ジャジャジャ〜〜
わ、冷たい・・・・でもね、結局みんな、靴下もびっちゃびちゃさ。

 

 

じゃ、外に出ましょうか。
作業が終わった頃には、みんな歩く音がビタビタいってる。
出口まで来たのはいいけれど、この足どうする?

 

 

したっけさ、建築屋さんのお兄さんは、何事もなかったのように、すーっとそのまま靴に足を入れました。
もう一人のお兄さんも、靴下を履いたままの足を、ギュっと一度しぼってから靴を履きました。
旦那さんも、そのままサっと靴に足を入れちゃった。
私も靴下を脱いでいるヒマもなく、みんなの流れで靴を履く。

 

 

カメラを調整し向きをととのえ、余計な物が写り込んではいないか、水が反射している部分はないか、よーく確かめて・・・
みんな、シャッターを切り終わるのをじっと待つ。
足、気持ち悪い・・・・
4人はその時間、なんとも言えない靴の中の感触を共有しました。
こういうのも、仲間意識っていうのかな。
パシャ・・・パシャ・・・
これで撮影は無事に終了。
「終わりました」の声に、みんな一気にさっと解散。早く靴脱ぎたい・・・・

 


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