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札幌の水を供給してくれているダムの一つ、南区にある定山渓ダムです。

撮影したのは2004年。
定山渓っていうと、私なんかはすぐに『温泉!!』って思ってしまいますが、こんなにおっきいダムもありました。

14.7.802春定山渓ダム001

 

私は『札幌シティガイド』っていう本で読んで、ダムには大きく分けて2種類あるって事を初めて知りました。
その種類とは。

 

 

その1、せき止める川の両側の岩盤が丈夫な場合のダム。
ダムの形を、水に向かってアーチ型にする。(アーチ式コンクリートダム)
アーチというのは不思議な形で、かかった圧を両サイドに分散させるそうです。
つまり、ダムをアーチ型にする事で、水圧を岩盤で支える事ができるのです。
強い岩盤が支えてくれるので、ダム自体を薄くでき、予算の節約にもなるそうです。

 

 

たとえると、狭い壁の間を登りたいジャッキーチェンが、両手両足をつっぱって壁を登るみたいな感じ。
有名なのが、あの美しい黒部ダムです。

 

 

その2、せき止める川の両側の岩盤がひ弱な場合のダム。
ひ弱な岩盤には頼れないから、とにかく、コンクリートをいっぱい使ってせきとめちゃう。(重力式コンクリートダム)
ダム自身を厚くして水圧に打ち勝つ方式。
マツコデラックスさんにツッペ(栓)をしてもらうみたいな感じだね。
この定山渓ダムは、マツコデラックスさんタイプなので、コンクリートをたくさん使ったそうです。

 

 

ダムといっても公園のようにきれいに整備されていて、ダムの資料館もあります。
定山渓温泉に出かけたときは、ちょっと寄り道しても楽しい所ですヨ。

14.7.802春定山渓ダム002

 

 

14.7.802春定山渓ダム005

 

 

資料館で見た昔の定山渓温泉と、走っていた鉄道。

14.7.802春定山渓ダム003

 

北海道の いろはすもチョー人気。

 

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サッポロビール園の園内にある、古いレンガの建物は、1890年に製糖工場として誕生し、1963年までは製麦工場として使われた建物だそうです。

14.6.5サッポロビール園009.jpg

 

 

14.6.5サッポロビール園010.jpg

 

 

サッポロビールのマークと言えば、大きな星。
サッポロビール園の古い建物にも、もちろん、立派な星が輝いています。

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時計台や道庁の赤レンガなどにも付いているこの『星』こそ、北海道開拓史のシンボルマーク北極星です。
正式には北極星をデザイン化した『五稜星(ごりょうせい)』と言うそうです。
サッポロビールは、もともと開拓史のビール工場から始まって、その後、官営から民営へと移りました。
サッポロビールの星のマークは、この開拓史のシンボルマークだったのです。

 

 

北海道に普通の人々が暮らし始める前、開拓に最初に携わった人たちの多くは、元お侍さんたちでした。
開拓の場所は、藩によって決められました。
特に大変だったのは、北海道でも北の方。
本州の装備では北海道の冬は越せるはずもなく、寒さと飢えに耐えきれず、息絶えた人が多く出ました。
それどころか、春になっても自分たちを迎えにくるはずの船が来なかったという事もあったそうです。

 

 

寒さと飢えに耐えながら夜空を見上げたとき、いつもそこには北極星が輝いていました。
開拓史にとって、どこからでも見えたその星は、唯一故郷と自分たちをつなぐ希望の星だったにちがいありません。
今でも残されている藩士のお墓はたくさんありますが、それ意外の多くのお墓は、目に触れる事なく北の大地になっているという事です。

 

 

元お侍さんたちに開拓が割当られた北海道地図が、北海道庁の資料室にあります。

リニューアルしたサッポロビール園のビアガーデンに行ったべさ

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