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長崎から国道57号線を通りました。
あたりには ”段々畑” や ”棚田” が、何段も何段も広がっています。
畑の準備の時期なのか、あちこちで作業をしている人の姿が目立ちました。

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畑の一段一段には、数えきれないほどの石垣が組んであります。
斜面に立っているお立派なお宅にも、石垣が何段にも組んでありました。

九州 棚田

 

今だったら、クレーンでガガガと石を持ち上げれば早いかもしれないけれど、昔の人がこんなにすんごい数の石垣を築くまでには、いったいどれくらいの時間がかかったのかと思うと、長い歴史を感ぜずにはいられませんでした。
すごいなあとただただ驚くばかり。

車がの峠をどんどん登っていきます。木々のすき間から棚田を見下ろす風景がチラチラと見え隠れしてきました。
うわあ~お父さん、ほらすっごいよ、棚田きれい。
あ、お父さんは見ないように、私が変わりに見てあげます・・・ううお~~すっご〜い。

 

旦那さんには気の毒だけど、しゃーないもね~。
とか思っていましたら、絶景、棚田スポットの看板が!

棚田展望

 

 

このあたりは千々石町という所だそうです。
案内のプレートによると、『棚田とは傾斜が1/20以上の斜面にある階段状の水田』とありました。
1/20とは水平方向に20㍍進んだときに1㍍高くなる傾斜をいう。

 


■  棚田がお米を作る意外の大切な役割

斜面に作られている棚田にはすごい役割もありました。

○ 雨水を貯めるので、洪水を防ぐダムのような役目をする。
○ 稲が根を張り、土砂流や地滑りを防ぐ。
○ たっぷりと水を含み、土地を豊にする。
○ 美しい!
などなど、棚田には沢山の機能が備わっていたのだ。

昔の人の知恵はすんごいもんですね。
私は、起伏の多い山地でも、米が作れるようにと棚田を作ったと思っていましたが、そればかりではなかったのですね。

棚田は、広い水田のように機械で一気に作業する事ができないので、その作業も大変。
今でも守り続けているのは地域のお年寄りたちが支えているからだそうです。
日々の作業の積み重ねが、お米の収穫に加え、地域の防災にも役立っているのですね。

 

2つの仕事をしっかりこなしている棚田はえらいな。
どっちつかずの私に、棚田は何ていうかしら。
それにはまず、棚田のお米を食べて聞いてみなくっちゃ。

 

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