「お母さん、とうとう○○ちゃん、誰かと話し始めたよ」
ぷっくりと一回り大きくなった王子様の動画を長女が送ってきました。

 

 

生まれて2ヶ月が過ぎ、動画の中の彼は、元気に手足をパタパタさせて、しきりに空中を混ぜ混ぜしています。
アア〜〜〜ウウ〜〜〜
確かに、誰かと話しをしているように見えるね。
『赤ちゃんは生まれて少し大きくなると、誰かと話しを始めるよ』
長女は、以前私がそんな話しをした事を思い出したのでしょう。

 

 

自分の子ども達が赤ん坊のとき、家事の合間に声のする方に目をやると、赤ん坊がしきりに誰かと話しをしているように見えた事が何度もありました。
不思議なことに、その視線の先は1点に注がれ、覚えたばかりの高い声、低い声を上手に使ってア〜ウ〜と会話をするのです。
話し相手はいったい誰?
光る大きな羽根を持った妖精か?
それとも、あの世から遊びに来た先祖さまか?

 

 

動画を見ながら、彼の視線の先をマジマジと見ても私には何も見えません。
やっぱりね、純粋無垢な赤ん坊だからこそ、そこにいる誰かが見えるんだろうな。
こんなに嬉しそうに手足をバタつかせているところを見ると、相手はもしや・・・・・・婆ちゃんかも。

 

 

大人になって、世間のしがらみや損得の中で生き始めると、透き通った心に霞がかかってくる。
もし、私の心に何のけがれもなかったら、赤ん坊のようにご先祖様に会うことができるんだろうか・・・・・
はっ・・・やっぱしいいや見えなくて。もし見えたら怖くて眠れなくなっちゃうもん。
赤ん坊って、すごい度胸してるなあ。
これからも、時々やってきて話し相手になってあげて下さい。
あやしてくれてありがとう。

 


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長女の里帰り出産は、私にとってもいろんな意味で初体験。
長女に「ほら、バーバだよ~」って初めて言われたときは『まだババじゃないわよ』なんて思ったけれど、今じゃ自分から『バーバが抱っこしちゃうよ~~』なんて、頭のてっぺんから声が出ちゃうんだから、おっかしいね。

 

自分が初めて子どもを産んだときは、まだまだ布おむつが多かった時代。
なのに、産後の私をまるでお姫様のように扱ってくれた母を思い出すと、親というものはホントありがたいものだと、今頃になってつくづく思う。
それもこれも、赤ん坊のおかげだね。
バーバはウンチのついた服の洗濯だって、なーんもさ。
どんどん洗っちゃうよ。

 

いくら経験がものを言うといっても、いつの時代も昔と今じゃ、どんどん変わる。
赤ん坊をお風呂に入れたときもそうでした。
『ほらほら、耳に水が入らないように気をつけて』という私に、
「お母さん、それは昔の考え方なんだよ」と長女が言う。
『ええ??だってさ、耳に水が入ったら中耳炎になるから耳をふさいで湯船に入れなきゃ』
「赤ちゃんはね、耳に水がかかっても奥まで入ることはないし、中耳炎にもならないんだって。お腹にいたときは羊水の中にいたでしょ。それよりも耳を塞いじゃったり放したりしたときに圧が変わって、そっちの方が良くないんだよ」

 

!!そ、そうか。
なるほどそう言われれば確かに赤ん坊は羊水の中で育っていたもね。
ほ~~~・・・・・・
この歳になって赤ん坊のお風呂の入れ方で目からウロコ。
色々勉強になりますねえ。

 

昔、私がお産したときに、病院の看護婦さんが
『お餅を食べるとお乳がいっぱい出ると言うお年寄りがいるかもしれませんが、それは違いますよ』と教えてくれたことがありました。

 

時代の差はあれ、赤ん坊を大切にする気持ちは、今でも誰でも変わりません。
新米の母親と新米のバーバは毎日、初体験を楽しませてもらっています。

 

baby

 

baby

 


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