北海道・札幌発・だべさ通信5

大人のグループラインの使い方

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昨日は札幌の小学校で入学式が行われました。
子供も親も、新しい環境に慣れるまではドキドキしながら緊張の毎日が続来ますね。



ひと昔前の連絡網と言えば電話連絡。携帯じゃないですよ、固定電話。
でも今の連絡網は、メールやラインですってね。
一斉に素早く要件が届くんだからすんごいもんです。
さらに、仲良しさんが集まってのグループラインを始める方も多いのではないでしょうか。




グループラインというのは、携帯画面の中で、複数人でメッセージのやりとりができるもの。
私もね、以前、寄り合で知り合った女性たちからグループラインと誘われたことがあります。
グループラインって何?
”簡単、簡単、私作ってあげる”
上手にできる人が、私の携帯にもササッと作ってくれて、数人のグループラインができました。

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『既読』印の不安

寄り合を終えて夜になり、テレビを見ていると、携帯が鳴るチャクシ〜〜ン!
あ、誰かがグループラインにメッセージをよこしたみたい。
ふむふむ・・・


” 今日はお疲れ様” Aさん
それをきっかけに、グループのみんなから次々にメッセージが寄せられる。
チャクシ〜〜ン!『お疲れ!』Bさん
チャクシ〜〜ン!『ご苦労様』Cさん・・・・チャクシ〜〜ン!


こ、これは私も何かメッセージを送らないといけないのかな・・
では早速返信・・『お疲れ様でした』
すると、私が送ったメッセージにパっと『『 既読 』』という文字が現れた。
相手が 「「見た」」ということなのね。


ということはですね、逆に、『『 既読 』』がつかないってことは読まれてないってことね。『『 既読 』』が来たのに、何もメッセージを返してくれないと、”メッセージを読んだのに何も言ってこない” という不安になるのかな。
あれやこれやと、文字だけではわからない相手の心が気にかかる。


おかまいなしのチャクシ〜〜ン!

人によって生活は様々。
仕事中でも、誰かと会っている時も、チャクシ〜〜ン!チャクシ〜〜ン!
マナーモードにしていても、ブルルブルルとくる。
チラリと見えればそんな重要な内容でもなさそうです。


そんなモヤモヤな気持ちのために大切な時間を費やすのはもったいない!
そしたら他のみんなもモヤモヤしていたみたいでした。
メッセージがきたら早く返信しないと相手に悪いのかな・・・とか、必ず自分も参加しないといけないのかな・・・などの不安とかがあったようです。
結局、内容は大事な要件の時だけに収まるようになりました。
だってそこは、大人だもんね。



新しい世界が始まって、携帯の世界でも新しい繋がりが一気に増えることでしょう。
表情の見えない文字だけの世界では、何かと不安が入り混じりますね。
無理に自分を合わせていると後でぐったり来ちゃうから、自分らしくでいいんでないかい。
そうすれば、お互いに認め合うことができる新しい友達ができるもね。


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