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昨日は、積丹半島の付け根にある岩内町を尋ねました。
日本で一番の人口密度の時もあったという岩内ってどんなところなんだろうと思っていたからです。
岩内郷土資料館に入ると,
「ご案内しましょうか?」と職員のおじさんが声をかけてくれました。
入館料、町外の人は大人200円。
その丁寧な説明に、見終わった時には1時間も過ぎちゃってました。
その1)・・・岩内に人がいっぱい集まったわけ。
江戸時代、北海道の日本海側ではニシンがいっぱい獲れたので、内地(本州)から人々(和人)が、家族を連れて、どんどん北海道にやってきました。
陸はうっそうと原野でしたから、海つたいに船で移動するのが交通手段。
でも、女性は、積丹岬から北の海は『女人禁制』女の人は行ってはいけないきまりでした。
積丹の海には女性嫌いの女神が住んでいて、女の人の乗った船を見つけると、嫉妬で沈没させてしまうからす。
なので、家族が暮らせる平野の岩内に人々が集まり、町ができたそうす。
でも、女神の根底にあったものは、未開の北海道で、これ以上北に人々が移住しちゃうと、幕府の目が届かなくなる為と何かの本で読んだ覚えがありました。
北に行ける和人(アイヌの人々は北海道にたくさん住んでいました)は、やん衆と呼ばれた漁をする男達や商人、北方警備についた武士など男達だけ。
とは言っても、遊郭(ゆうかく)はあったんだってさ。
岩内町は、北海道にとって、とても重要な町として栄えたんですね。
※おことわり・・掲載したものは、個人的に得た情報、印象です。真実の確証はありません。ご容赦くださいませ。
岩内は、木田金次郎美術館が有り、有島武郎に「生れ出づる悩み」と言わしめたところで、ポプラさんの教養を高めるチャンスですね。又、明治時代「夏目漱石」が戸籍を岩内に移したと言われています。北海道に住んでいると徴兵されないとの話が有ったそうです。(嘘か誠かわかりませんですのて、言わないで下さい)
ポプラさん岩内に行ってきたんだね すっかり寂れてしまい寂しい
町になりましたが 自分の中では岩内は一番です
さんまるの串団子は食べましたか 砂糖しょうゆ味でとろみはついてないので好きです
郷土館の館長は中学の時国語の教師でしたし劇団も作ってました
チョイ悪爺ィや さんへ
なるほど、チャンス!ですね。
教養は高めたいのですが、理解力に乏しいところが残念でなりません。
美味しいものの方が、わかりやすいかな~と思いまして、チーズ大福を食べてまいりました。
「夏目漱石」の話しは郷土館で聞きました。
本人は雷同することなく、戸籍だけがあったそうです。
まことさんへ
行ってきました!
今まで、何度か立ち寄ったことはありましたが、じっくり町の話しを聞いたのは初めてでした。
まことさんの故郷ということ聞いて、ますます興味をもったんですよ。
”さんまるの串団子”は食べなかったんです。美味しいんでしょうね。教えていただいたので、次回のお楽しみにしておきますね。
お昼は『鈴や』というお店で”オム&ビーフシチュー”というのを食べました。ふわふわ卵に大きなお肉、美味しかったです。
私達を案内して下さった方はもしや館長さんだったのでは!
教師をしていた事や劇団の事もお話されていたので。
とても詳しくお話して下さり、いっぱい色んな事をうかがいました。