北海道・札幌発・だべさ通信5

日高本線、強い波で土砂が削られた『おおかりべ駅』

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北海道のJR日高本線は、土砂が海に流され、今も一部が運休になっています。
線路が海のきわを通っているところが多いもね。

 


先日、日高方面に行ったとき、国道235号線の海側にある『おおかりべ』という駅のところが、問題の駅だとうことを知りました。

150723おおかりべ駅地図.jpg

 

 

人は国道から直接駅に降りて行けるんだけど、車は一旦国道から脇道を下ってから、ぐるっと向きを変えてトンネルを通り抜けます。
すると、ちょっとした広場が。
駅のホームはこの下のようです。

150706おおかりべ駅002.jpg

 

 

写真に見える、トンネルの上部分が国道です。
150706おおかりべ駅001.jpg

 

 

150706おおかりべ駅005.jpg

 

 

海に面して線路が続いているけれど、ずっと向こうまで板で覆っていますね。
このあたりが、土砂が流された部分のようです。

150706おおかりべ駅003.jpg

 

 

この日も、線路のむこうには、波しぶきが高く上がっているのが見えました。

150706おおかりべ駅004.jpg

 

 

こんなに強い波の力がこれからも押し寄せるのかと思うと、簡単に補強できるのかな・・・と、正直、思わざるをえませんでした。
汽車(列車)の走らなくなった線路は、もう、赤くサビついています。

 

 

 


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2 Comments

  1. すみれ

    海沿いの駅っていいですよね でもそれに比例して管理が大変なのかもと今更ながら思いました
    小樽など行く時は 海辺が見えて汽車に乗っている時間が心地よく感じ 実家の浜辺を思いだし
    ほっとするのです

    Reply
  2. ぽぷら

    すみれさんへ
    わたしもね、小樽に行く時に、JRのまどから見える海が撮っても好きです。
    だから、海の見えるシートにすわるようにしているくらい。
    でも考えてみると、海のそばって、それだけ管理が大変でことなんですよね。

    Reply

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