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リ~ン・・電話が鳴りました。
最初は少し高めの、よそ行きトーンの声で応対する。
『はい、○○です!』
すると相手は、
「もしもし、○○△□×の○○△□×ですが・・・」と、聞き慣れない会社と名前を名乗りました。
『え?』何て言ったのかしら。
「○○△□×の○○△□×です・・・」
やっぱり聞き取れない。
それに、その話し方がみょ〜に慣れ慣れしくない?
ははーん、きっとまた何かの勧誘だわ。
上品よそゆきトーンから、いきなり おうへいな返事をする。
『はい・・・』
こういう時は適当に話しを聞いたあとで『お断りします』とはっきり言って電話を切るにかぎるわ。
「あの・・・確認のお電話だったんですけど・・」
確認?何も契約なんかしていないはず。
旦那さんからも何も聞いていないし・・・こりゃますます怪しい。
なのでこっちも、ますますおうへいな返事再び『はい・・・』
「あの、○○○○様のお宅ですよね?」
ん?
『は、はい、そうですけど・・・』
ここで、もしや、押し売りでもないかもしれない的な予感が通り過ぎ、声のトーンが上昇し始める。
「あの、わたくし、○○ホテルの○○です」」
ホテル?ホテルって言ったよね・・・・
あ〜〜頭の中で情報伝達回路が、今 繋がった!
低飛行中だったテンションが一気に上昇!
声が裏返っちゃう。
『あ、ああ、お世話にまりますう〜〜〜』
来週、実家の母の91歳の誕生日を、甥や姪たちも含めてホテルでお祝いをする予定だったのです。
その担当の方からの電話でした。
今更、声を裏返したところであとのまつり。
『そ、そうですう〜〜〜はい〜〜〜 よろしくお願いします』で電話を切りました。
もちろん丁寧にね。
しっかしさあ、相手の言葉が聞き取りにくいことが増々多くなってきました。
しかも、疑り深くもなってきてるから始末が悪い。
■ 年齢によって聞こえ方に変化が・・
年齢とともに、音は、聞こえてはいても聞き取りにくくなるそうで、歳をとるにつれて7時と1時が同じように聞こえてしまうことも多いとか。
そうそう!!
わかりたくないけどわかっちゃうわソレ!!
だからなおさら工夫が必要で、たとえば時間を言葉で伝える時は、普段から午前・午後をつけるとか、19時・13時などと言う習慣を身につけておいたほうがいいみたいです。
それから相手が見える場合なら、手話はけっこう役に立つよ。
耳の不自由な人だけの言葉と思われがちだけれど、少し知っているだけで、視覚で確認できるもね。
たとえば指の数とか表情とかね。
聞き取りにくくなるのは年齢的に仕方ないのなら、それなりの工夫で乗り越えましょうね。
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こんばんは ぽぷらさん
久しぶりのコメントですが毎日チェックしてみてますよ
自分は今月末で定年となります・・・・が延長で引き続きお世話になります
自分はまだ耳は聞こえはいいですが 目は 本当に見えずくなって困ってます
ポプラさんのお母さんは長生きでお祝い出来てうらやましいです
節目節目のお祝い一族でされるのですね
素晴らしいことですね
わが一族には有りません 寂しいことです
t22tさんへ
おっしゃる通り、ありがたいと思います。
みんなが集まることができるも、母親が元気だからですね。
足腰は随分弱くなりましたが、願わくば、もう少しこのままの穏やかな時間を過ごさせてあげたいと思います。
まことさんへ
定年、大変お疲れさまでした。
お仕事は続けられるとのことですが、区切りですね。
私は今年で還暦です。なので、同級生の男子も多くは定年。
次の仕事を探す人、同じ仕事を続ける人、少し自由人になる人など、色々です。
振り返ると、あっという間でしたね。
私も目は見えずらくなり、メガネが書かせません。
母は元気でありがたいです。いつか別れが来るでしょうが、そのときまでは健やかに生きてほしいと思います。
久々にコメント頂き、嬉しかったです。ありがとうございます。