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映画の看板と言えば、あの独特のタッチで書かれる絵がなんとも魅力的ですもね。
昭和レトロの映画の看板と言えば、東京の青梅キネマ通りを思い浮かべられる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、夕張の『夕張キネマ街道』も、なかなか面白いです。
いったい幾つの看板が取り付けられているのかはわかりませんが、『夕張キネマ街道』をスーっと通っただけでも、こんなに沢山の看板を目にする事が出来ました。
いくつかは見たことのある、懐かしい映画の看板もあります。
◎ローマの休日(1954年)
王女様と新聞記者のあわーい恋のストーリー。
テレビで何度も見で、乙女心をくすぐられちゃいました。
◎心の旅路 (1942年 アメリカ映画)
記憶喪失になっちゃった主人公を、傍でひたすら見守り続ける恋の物語。
◎七人の侍 (1954年(昭和29年))
個性のあるお侍さんたちとストーリーがわかりやすかった。
◎映画 男はつらいよ(1995年までの26年間に全48作品)
寅さん、いっつもフラれちゃうんだよね。
◎黒部の太陽(1968年)
石原裕次郎が主演だもね。裕次郎ファンにはたまらなかったんだべね。
◎遠き落日 (1992)
野口英世の生涯を描いた作品。
◎南太平洋 ミュージカル(1959年)
◎ダイハード(1989年)
◎帰らざる河 (1954年)マリリン・モンローも登場
◎東京物語(1953年)
◎史上最大の作戦 (1962年)
あ、このテーマ曲、すんごく有名だったもね。ジョン・ウェインがいたね。
◎クレオパトラ(1963年)
◎荒野の七人(1961)
なんでも、映画『七人の侍』のアメリカバージョンにしたって聞いたことがあります。
さて、2009年に同じ場所で写した写真がありました。
比較してみますね。
まず、こちらが2009年に写したもの。
そして今回、同じ場所が写っていた場所がこちら。
古い建物は取り壊されていますね。
あ、シェーンの看板もある。
「シェーン!カムバーック!!」(こういうセリフがあったのだ)
2009年に写した次の写真はこちら。
現在。
建物がなくなっていました。
この『夕張キネマ街道』。
1時間も歩けば、沢山の昭和レトロの看板を見つけることが出来ますよ。
もし近くを通ったら、寄り道してみるのも楽しいのでは。
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へぇー キネマ街道ってあるんですね 夕張に知らなかった!
東京物語の看板に目がいきました 小津安二郎さんの作品は素晴らしいと思います
荒野の七人は 七人の侍をヒントにつくられたそうな?・・・聞いたことがありました
黒沢明さんも素晴らしい作品を数々残していると思います
男はつらいよの 山田洋次さんも 心に沁みる作品の数々がありますもんね いまも現役ですし
すみれさんへ
いろんな看板があって、見ていてけっこう楽しいです。
建物がだんだんと素kなくなってきているようで、ちょっと寂しいけれど、もし行く機会がありましたらお薦めしたい所です。
夕張のシネマロードの写真いいですね。「シェーン」は近頃髪がだんだん薄くなった為「シェーン髪んバック」と叫びたくなりますし、ヘップバーンの「ローマの休日」は、オオドウリが来日した時の「老婆の休日」を思いだします。「史上最大の作戦」は爺ぃやが高校生の時、放送部で放送する為、重いテープコーダーを背負って映画館に行き、録音をした事があります。「南太平洋」は、素晴らしいミュウジカルでした。ポプラさんあの「南太平洋」のロケ地はどこですか。爺ぃやも調べましたが判りませんでした。