北海道・札幌発・だべさ通信5

中高年は肉体的にもデンジャラスなお年頃

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昨日の夜は50人ほどが集まる集会がありました。
それでなくても静かな会場はなおさらシ〜〜ン。
時々、だれかが咳払いをするくらい。
みんな熱心に話しを聞いて(見て?)います。
挨拶をされた方も手話で行なうので、正直私にはわからない言葉がたくさん!!

 

30分くらいが過ぎようとしていたときでした。
コンコンコン・・・咳がでて、喉がひっついたようになりました。
なるべく回りに迷惑をかけないように、口に手をあて下を向き、背中を丸めてコンコンコン・・・

 

 

カバンの中からお茶を出して、ちょっと口に含んでみたけど止まらない。コンコンコン・・・
止めようと力を入れれば入れるほど、咳が喉から飛びだそうとする。
咳をむりやり止め用としたら腹圧でオナラが出ちゃいそうになったしょや。
これはほんとうにマズイ。
この歳になりますと、たまーに一緒に出ちゃうんですよ笑い事ではございません。

 

 

年齢とともに歳をとるのは内蔵も同じことで、ある調査によると、腹圧筋が弱くなると腸の運動も弱くなるので、善玉菌よりも悪玉菌が元気になり、その結果 腸内で食べ物をすばやくしっかり消化吸収できなくなる。うんちは、おおよそ8割が水分。あとの2割は食べ物のカスと腸内で活躍してくれていた腸内細菌の死骸や古くなった腸粘膜である。
腸の働きが弱くなっちゃうということは、新しい腸内細菌や腸粘膜が作られにくい。結果、
ウンチの量も減る。
そして悪玉菌が優勢になったおならは・・・臭い・・・
つまり、歳をとった腸を持つ人のおならは臭いんです。
50人の面前でこれだけは避けたい。

 

 

ペットボトルのお茶をグビグビ飲んで、ひと呼吸。
ここはいったん咳が落ち着くまで少しのあいだ退席しようかとカバンを持ちました。
するとね、不思議と喉のひっつきがおさまったんです。

隣りの方には迷惑がかかってしまいましたが、その後は何事もなく続けることができました。

 

 

あー、よかった。
いつなんどき、こんなことが起きるやもしれない。
そんなデンジャラスなお年頃なんでございます。


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