実家の姉たちと出かけたついでに、厚田漁港の朝市に寄ってみることになりました。
今日の天気は晴れのはずなのに、すごいもやってる。
なんでも、シベリアの森林火災の影響だそうです。PM2.5もすごいらしい・・・・なんだかちょっと怖い・・・。
途中であった黒い山。
ここは雪捨て場だったようで、まだ溶けきらずに残っている雪山です。
これは古い家だね。
もう人は住んでいないようですが、画面の右側に板でできた塀があります。
これは風よけ。
画面の手前側が海の面しているので、冬の間、日本海から吹いてくる強い風から家を守るために、昔はこうして板の塀を立てていたようです。
さて、厚田の朝市は、4月から10月まで開かれている市場で、水揚げされたばかりの魚が安く買えるとあって、札幌から大勢お客さんがやってきます。
手稲(札幌)からだと、約1時間くらいです。
おりしも、新しく厚田の道の駅がオープンしたばかりで、そっちの方にも寄ってみようかと思ったらなんのなんの。丘の上の道の駅から、坂の下の市場の入り口まで続く車の長ーい列。
ガードマンさんが ” 60分待ち”のプラカードを持って誘導していました。
市場オンリーで行こう・・・というわけで、こっちはラクラク駐車場へ。
これが美味しいんだよね、糠ニシン。
魚はニシンの他にもホッケやマスの糠付けもあります。
糠と塩を混ぜたものに魚を漬けておく保存食です。
食べ方は、糠を洗い流して焼くのが一般的かな。
我が家では三平汁(塩味の汁物)にしたりもします。マリネを作る人もいるみたい。
本州ではタコの頭があまり食べないと聞いた事がありますが、北海道では普通に食べますよ。
私達が朝市に着いたのは10時半ころ。
朝市は6時30分からやっているそうですよ。
厚田港朝市は 平成28年4月1日~10月中旬 06:30~14:00頃まで
朝市の詳細はこちらで >>
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