雪国でのショッピングモールの楽しみ方

雪国に住んでいると、私のような中高年はどうしても家にこもりがち。
多少の雪かきなら運動不足の解消にはなるけれど、雪かきは足腰にキツイっしょ。運動というには過酷すぎる時もあるもね。
そんなとき、大きなショッピングモールに行ってみると、楽しいし運動不足にもなっていいよ。

発寒イオンは公共機関でも便利

ここは、札幌市西区にある発寒イオン。
３階建てで、ファッション店舗43、ファッション雑貨11、生活雑貨26、飲食37、サービス25、お店だけでも143店舗(商業施設面積59,675㎡)もあるんですと。
中でも２階つきあたりにあるユニクロは北海道で最大、日本でも２番目に大きいスペースだそうです。

駐車台数は約3,000台、ささ、3,000だい！！
今年のお正月に行ったら、この駐車場が満員で入れなかったときたからすんごいね。
更に、函館本線の発寒駅と、国道５号線の地下鉄宮の沢からも歩いて行けるから便利。

発寒イオンでいつのまにかウォーッキング

ショッピングモールの本来の目的とは違うかもしれないけれど、私は、このフロアをグル〜〜〜っと歩くと色んなお店があって目移りしちゃうのでけっこうな距離を歩く事になります。

ユニクロは２階の奥だし、大好きな100均は３階の奥。
そこをね、グル〜〜〜〜っとあっちにウロウロこっちにウロウロするの。

さらには、食品売り場もウロウロするっしょ。
お財布も緩んじゃうけど、先日は携帯の歩数計によると、店内だけで歩いた歩数は4000歩以上になっていました。

赤ちゃん連れに嬉しい授乳室

先日、長女と行ったとき、抱っこされていた王子がブリブリブリ〜〜
ありゃま〜、おむつ取り替えなきゃ〜ってことで、
ちょうど赤ちゃん用品の所にあった授乳室に行きました。

授乳室は、赤ちゃん用品の奥でレジカウンターの後ろにあるので、いつも店員さんがいてくれて安心。
「大丈夫ですか？おむつバラ売りありますよ」と声をかけてくれて、それだけで長女も私もホっとしましたよ。
それなら緊急事態の時も安心だね。

授乳室の中は、おむつ替えなどができる部屋が広くて、赤ちゃん用ベッドがズラっ〜っと並んでいました。
ソファーも置いてあるから兄弟の子がいても安心。
シンクや洗面台もあるから、ミルクを作ったり赤ちゃんの手を拭いたりもできる。
さらにその奥にカーテンで仕切られた授乳スペースもありました。

ここなら、赤ちゃんが泣いても周囲に気をつかわなくて安心。
ずっと抱いていた赤ちゃんを降ろして、ママ同士がゆっくりおしゃべりしながら休むこともできそうです。

詳しくはさっぽろ授乳スペースガイド　発寒イオン授乳室＞＞

は〜、私が子ども達を育てたときに、こんなのがあったらね〜。
今、発寒イオンでは、バレンタインデーが間近とあって店内はピンクがメインの飾り付けできれいでした。
雪に覆われちゃう雪国では、私のような中高年や、小さな子どもを持つ母親たちは、どうしたってこもり。
大きなショッピングセンターでゆっくり楽しむのもいいかもね。