手稲駅前の交差点を西に曲がったところ(スーパーキテネの前)に、黄色い花の咲かせる街路樹、名前は『キングサリ(ゴールデン・チェーン)』。別名を『キバナフジ=黄花藤』というそうです。
”金色の鎖” も ”黄色い藤の花” どちらも なるほどなるほど・・と思う名前です。
黄色い花が鎖のように連なっていますし、房のかたちは藤の花。
街路樹として植えられているくらいだから、さほど手入れはしなくても咲いてくれる、丈夫な花のようですね。
藤の花というと棚にたわわに下がる紫色の藤をイメージしてしまって、まさかこの花が藤の花とは思いもよらず、私は最初ニセアカシヤの黄色バージョンか??と思いました。
町の中に、黄色い花の街路樹が見られるのっていいですね。
ヨーロッパでは普通に見られる花だそうですが、日本にやってきたのは明治時代。
涼しい所が好きなので、日本では関東以北がキングサリにとって居心地がいいそうです。
育てやすいので花壇に植えられることも多いとか。
キングサリは豆科の植物なので、花が終わると、種はエンドウ豆のようなかたちになります。
でも、種には有毒なアルカロイドという物質が含まれているそうですから、ウチの花壇にも植えようかなーとか思って、素手で種を取り出したりするのは危険!
間違っても、どんな味かな〜なんて思うだけにして下さいね。
キングサリの花言葉は
「淋しい美しさ」「はかない美」
美人なゆえのはかなさね、美人薄命ってことでしょうか。
でも現代の美人は長生きですもんね〜。
誕生花でいうと4月30日、6月22日。
そういえば、黄色って風水によると金運がいいんですよね。
この誕生日の方はきっと将来はお金持ちになる!いいないいな!
私はせめてココに来て、金運にあやかりますようにとお願いすることにしようっと。
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