大きな大根を頂きました。
見よ、私の足のなんと細いことか。まるでカモシカのようでないかい。
■ 大根の部分の向き不向き
大根は葉に近い部分が辛みが少ないのでサラダに使うといいそうです。
中間部分は水分をたっぷり含んでいるから煮物に最適。
下の部分は辛みがあって繊維質なので、大根おろしや漬け物にむいているとか。
部分によって使い分けをするといいのですね。
■すごい大根の健康効果
大根に含まれているイソチオシアネートという辛み成分は、殺菌抗炎症作用の他に血液サラサラ効果、さらにはガン抑制効果もあって、大根の先の方、シッポの部分になるほどに多く含まれているそうです。
さらに皮はビタミンcも豊富でルチンという血管を若返らせてくれる物質もあるそうですよ。
■ シッポと皮は元気のもと
昔、漢方薬局のお爺さん先生から聞いた大根の話しがあります。
「昔、いっぱい使用人がいた大きな家があったんだけど、そこの家のもんは、なぜかみんな体が弱い。
それに比べて、使用人たちはみんな元気なのさ。
じつは、家の人たちは大根の中の部分しか食べないけど、使用人たちは、いっつも大根のシッポや皮ばかりを食べさせられていたってわけ。大根のシッポにはそれだけ栄養がいっぱいあるってことさ」
現代の食生活の中ではシッポの先まではないにしても、できるだけムダなく使いたいですね。
さてこの大根、先っちょをまず皮ごと大根おろしにして、私が多めに食べることにしようっと。
スポンサーPR
大根の皮はよくきんぴらにして食べてます。
刻んで干して切り干し大根にすることもあります。
しっぽは焼き魚用のおろしに使うことが多いけど
う~んと先っぽの細いところは捨てちゃってました。
栄養的には相当いたましいことをしていたということになりますね。
今度から一緒にきんぴらにして食べようと思います。
血管若返り=アンチエイジングですもんねっ( *´艸`)
もみじさんへ
刻んで干して切り干し大根!!そっかそのてがありましたね!なるほど〜。
実は、この大根の他に普通サイズの大根もあるので、煮物や漬け物にもしたんですが、あと、どうしようかと思っていたところでした。
切り干し大根、私はまだ作った事がないのですが、色々レシピを探して作ってみようと思います。
ありがとうございます。
それからm大根の皮もなるべく無駄にしないようにがんばります。
ついに大根を出し、「おみ足」と細さを比べておりますね。大根の向こうは、「おズボン」か、「サックドレス(死語でしょうね)」か、わかりません。大根は、その後「おでん」か、「鰊漬け」に変身したのですか。
チョイ悪爺ぃやさんへ
お久しぶりです。いつもながらのシャレのきいたコメントの健在!嬉しいです。
私の「おみ足」よりも太い大根は、しっかりと、漬け物になっております。
鯡漬けの季節ですね、新たに大根を買って作りたいと思います。
もちろん、私のおみ足のような細いのを。