北海道・札幌発・だべさ通信5

桂浜の駐車場の無料時間で龍馬像を見る(四国の旅10)

桂浜 龍馬像
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桂浜に到着した時にはすでにあたりは暗くなり始めていました。
時間はと言うと、もうすぐ6時になるところ。

桂浜の駐車場は時間外だと無料!


駐車場は有料で、小さな小屋の中には受付のおじさんがいます。
車の窓をシューっと下げてお財布を用意したところ、おじさんは
「料金はいいよ、6時だし・・・」と言いました。
え、でもまだ5分くらい前だけど・・・・・・あ、そ、そうだねそうだね、6時!6時だね!
おじさん優しい〜!


ついさっき駐車場に入る前までは
もうすぐ暗くなるし、ちょっと浜を見るだけで駐車料金の400円は高いだの、もったいないだのと、車の中で3人は あーだこーだと言っていたくせに、あっという間に正反対!
”駐車場のおじさん、優しくていかったね” ”そだねそだねー”

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<< 桂浜の駐車場の営業時間 =午前8時30分〜午後6時まで。>>
※駐車場の営業時間外は無料で出入りできるそうです。

ただし、開門時間=午前6時00分 〜 閉門時間=午後10時30分です。

料金 = 1台1日一回につき大型車800円、普通車400円、二輪車50円
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桂浜はゴミが落ちていない綺麗な砂浜

さて実際に浜に降りてみると、ま〜〜綺麗な砂浜です。


夕方だったせいか、浜にいるのはほんの数人。
私たち以外はみんなカップルのようです。
風もなく、静かで、聞こえてくるのは波の音だけ。
雰囲気言いもね〜 
さずが桂浜、管理もしっかりされているんですね。ゴミなんか全然落ちてません。

桂浜


桂浜



桂浜だけの砂は入れ替え?

とても綺麗な桂浜。
もちろん景色もいいけれど、よく見ると、桂浜の砂は粒が荒いのに、むこうの砂は細かな砂も混じっています。
ということは、桂浜は綺麗な砂を足したりゴミを取ったりと、砂浜を維持するために、しっかり管理されているんですね。


桂浜

期間限定で龍馬の顔を間近で見られる!


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桂浜といえば、なんと言っても坂本龍馬像!
思っていたよりも、すんごくおっきい! しかも高いところにあるのね。
だから龍馬の顔までは少し遠い。


そこで、高知観光協会では、龍馬像のすぐ隣に高さ13mの『桂浜公園内龍馬像横の特設展望台』を設置しました!
龍馬の顔に大接近したい!!という方は100円払えば、龍馬の顔が目の前に。
しかも同じ高さの視線で太平洋を見渡すことができます!!

平成31年4月6日(土)~ 6月2日(日)まで。
※4/27(土)〜5/6(月)までは7:30~19:00

坂本龍馬像
龍馬像


坂本龍馬家のお墓は北海道に

北海道の浦臼には『坂本龍馬家の墓』があります。
『坂本龍馬の墓』じゃなくて『坂本龍馬の墓』ね。

坂本龍馬の甥にあたる坂本直寛が浦臼にやってきたのは1896年。
先に高知県から入植していた武市安哉という人の聖園農場を見に来ていました。

翌年の1897年、直寛は家族や約100戸の家族と一緒に北見クンネップ原野へ到着します。
(高知城のボランティアガイドさんのお話によると、
「北見といえば北海道のオホーツク海に面したところですよね。船で到着した時に、最初にした仕事はなんだったと思います??亡くなった人を弔うことだったそうですよ」と話してくださったことが印象的でした。)


その翌年、直寛は再び羅臼に戻り、後になって坂本龍馬の養嗣子坂本直の妻の留(とめ)と長男坂本直衛もやって来ます
浦臼に残る『坂本龍馬家の墓』は、この2人のお墓だそうです。



さらに、直寛の孫の坂本直行は山岳画家。
北海道の有名なお菓子のメーカー『六花亭』の包み紙のデザインを書いた人です。
坂本龍馬と北海道との繋がりは、今も、そしてこれからも、ず〜っと続いていくんだぞよ。




以前浦臼に立ち寄った時にあった看板
四国の旅シリーズ 1〜 はこちらから >>
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