鉛筆でメモ書きをしていたら、
「それは札幌オリンピックの鉛筆だぞ」って旦那さんが言う。
あら、ほんと!!
札幌オリンピックたって、札幌市がこれから招致しようとしている2030年の冬季オリンピックPRとか、そんなんじゃない。
1972年に行なわれた札幌冬季オリンピックのときの鉛筆でした。
『ヤクルト』って書いてあるところをみると、ヤクルトの景品だったのかも。
それにしても、46年前の鉛筆が、なぜココに?!
すんごいね。
そういえば嫁にきたとき、爺ちゃんの使っていた鉛筆立ての中に入っていたような気がする。
婆ちゃんも旦那さんも、ずっと捨てないでおいたんだね。
だいたいさ、今どき丸い鉛筆を握るのに何の違和感もないという自分にも苦笑しちゃう。
学校の机の上からよく転がり落ちてくれました。
この丸い鉛筆の感触は不思議な懐かしさを感じさせてくれる。
そう思ったらなんだか愛おしくて削れない。
このまま鉛筆立てに入れておこっと。
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