月寒あんぱん は 札幌にある地名
『月寒あんぱん』です。
”あんぱん”というわりにはぺったんこだし、パン屋さんで見る アンパンよりは小さいです。
『月寒』というのは札幌市の豊平区にある地名。
”あんぱん”という名前だけで想像すると、全く違うのでびっくりしちゃいますよね。
でも、しっかりずっしっりとしていて、小腹が空いている時にはぴったり。
中身のあんこは、小豆あんの他にも、かぼちゃあん、抹茶あん、黒ごまあんがあります。
アンパンという名前の道路がある
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明治44年に、札幌の平岸ー月寒の道路(約2.6km)の整備を陸軍歩兵第25連隊の兵隊さんが奉仕で手伝ってくれたそうです。
その時、1日5個のあんぱんが兵隊さんに配られ、とても喜んでもらえたんだとか。
以来、その道路は 『あんぱん道路』と呼ばれるようになったんですって。
でも驚きなのが、『アンパン道路』は正式な名前になっているんです!
おもむきのある地名や駅名がどんどん今風の名前に変更されてしまう現代、アンパン道路は、今でも札幌の歴史を讃える名前として、受け継がれていくのではないかな・・と思います。
アンパンマン道路になることはないと思うけどね。
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アンパン 初にお目にかかりましたが、とてもおいしそうです あんぱん=小豆餡 と刷り込まれてます
アンパン道路 曲がっているのですね てっきり直線と思いました
思いはいい加減なものですね
本日は午前中、転院先ですの初受信です
片思いさんへ
月寒あんぱん、なかなか美味しいです。腹持ちもいいですし、当時の兵隊さんたちに喜ばれたのもうなずけます。
最初にできた当時のアンパン道路は、直線だったようです。補足不足でした、申し訳ございません。
近代化になるに連れて、道路事情が少しづつ変わっていったのではないかと思いました。