PR
あきひろ君が教えてくれました。
「”いろはす”って水あるっしょ、あれ、札幌の清田区の水も使ってるんですよ」
えっそうなの?!!
知らなかったわ。札幌の水だったなんて。
今日、西友に行った時、水コーナーに並べられている”いろはす”を手にとって見てみると、そこには北海道のイラストとともに、確かに”札幌市清田区清田”の文字が!
帰宅してからさっそく、コカコーラのサイトを見てみる事にしました。
コカコーラのサイトにあったのは”地元の水、応援プロジェクト”。
「い・ろ・は・す」は北海道札幌市清田区、山梨県北杜市白州町、静岡県駿東郡小山町、富山県砺波市東保、鳥取県西伯郡伯耆町、宮崎県えびの市、愛媛県西条市小松の、全国7箇所の水を販売しているそうです。
だから、私が手にとった「い・ろ・は・す」は札幌産だったんだね。
でも、「い・ろ・は・す」に限らず、札幌の水は、全国でもとても美味しいという事は、以前、札幌シティガイドの講習会で習いました。
札幌市は、支笏洞爺国立公園という国立公園の一部も含まれている珍しい政令指定都市です。市民にヒグマもいるしね。
飲料水の多くは豊平川からの水を使っているけれど、豊平峡ダムや定山渓ダムに集まる水は、人の暮らしのない国立公園を通ってきた水なので、大量の塩素などで殺菌する必要がありません。
しかも、5月、6月の水は、山の雪解け水に豊富に含まれるミネラル、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどが、たーっぷり含まれているそうです。
私は、水って何にも栄養がないと思っていたけど、そうじゃないんですね。
いつだったか、内地からきたお客さんが「札幌の水は美味しいねえ」と言ったのを聞いて、やっぱし美味しいんだ!と確信しました。
だから今頃の「い・ろ・は・す」は1年で一番美味しい「い・ろ・は・す」に違いありません。
そうとわかったらさ、”地元の水、応援プロジェクト”もいいけれど、別の所の水も味わってみたい気もするね。
それに、札幌の「い・ろ・は・す」も、他の地域の人に飲んでもらいたいなって思っちゃう。
1年で一番美味しい水の季節。
札幌に来た人も、住んでる人も、ちょっと意識して、札幌の水の美味しさを味わってみませんか。
あーおいし。
に挑戦中です!ポチっとして頂けるとランクup。励みになります。