三ツ星の『よいとまけ』。日本一食べにくいお菓子・・がキャッチフレーズなんですって。
苫小牧出身のエグザエルのメンバーさんがテレビで紹介したことでネット注文が殺到!!
今までの10倍以上の注文が来そうです。
ロールカステラに塗られているのはハスカップのジャム。
このままじゃベタベタするので、オブラートをかぶせてあります。
昔の『よいとまけ』は、仏壇にお供えしたあとが多かったせいか、自分の口に入るときは、いつも硬くてパサついていていたと思う。
それに、カットされていなかったから、切ると、包丁や手にジャムがついてベタベタになっちゃう。
正直、うわわわ・・・・・確かに食べにくいお菓子だったもね・・。
でもね!現在の『よいとまけ』に対する思いは違う!
あらかじめカットされているし、カステラもしっとりしている。
それでいて、あのしっかり固めのスポンジは、洋菓子の ”甘く柔らかい世界” のなかで、よく頑張ってくれてる!とさすが道産子!と拍手したくなる。
昔は散々な事思っていましたごめんね。
ハスカップは、ブルーベリーに似た実で、苫小牧周辺での生産は日本一。
『もともと野生のハスカップは口が曲がっちゃうほど酸っぱいんだけど、勇払原野のハスカップの中で、甘い実がなった木だけを掛け合わせて育てるなどの農家さんの努力があって、今では酸味と苦みが爽やかなハスカップが実るようになりました・・・・』と農家さんに教えていただきました。
『日本一食べにくいお菓子』よいよまけ はブルーベリーの約10倍のアントシアニン(ポリフェノールの一種)が含まれていて、火を通しても抗酸化作用(老化防止)が失われないとか。やった・・・・
若返りが期待できますね。
ちょうど今、我が家のハスカップの木に花が咲きました。
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