北海道・札幌発・だべさ通信5

さっぽろ雪祭りは子供の遊びから

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札幌の大通り公園では、札幌雪祭りの大雪像制作が始まっていました。
雪像と言っても、もうこれはもう立派な建設現場ですね。

 

 

もう何年も前の事だけど、雪の少ない冬があってね、そのときは雪祭りに必要な雪を確保するのに、わざわざ遠くから運んできたこともありました。そこいくと、昨年も今年も雪で雪ですごいっしょ、余っちゃうくらいだべね。

 

 

さっぽろ雪祭りは、1950年(昭和25年)に高校生が作った6基から始まったそうです。
そのルーツは、小樽の小学生や札幌の高校生らが雪で楽しんでいたことだったとか。

そういえば私も、自分が入れるくらいの穴を掘って秘密基地を作りました。
ある日、学校から戻ると、基地から煙が上がっています。なんと母が、その穴でゴミを燃やしてぼっこ(棒)でつついてる。ゴミ焼き用の穴だと思ったんだと。玄関前の秘密基地はたった2日で落城したのであった。

 

 

あんなに楽しかった雪遊び。
いったいいつから雪がうらめしくなったのでしょう。
きっと、雪かきが仕事になってからでしょうね。
本当はね、白くてふわふわしている雪は好きなんですよ。
ただちょっと、雪に遊ばれちゃっているからさ。

 

 

札幌雪祭り2014は、2月5日(水)から11日(火)まで行われる予定です。
さっぽろ雪祭り公式サイト

 

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