北海道・札幌発・だべさ通信5

ひと言だけど、初めて役にたった手話

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少しの事になりますが、長女が家にやってきたときの事です。
「ウチのアパートの隣りに男の人が住んでいるんだけど、時々やってくるその人のお母さんが耳が不自由で、手話で話していたよ」と言いました。
私が昨年、習い始めたばかりの手話で挨拶をしたら、まるっきり疑いのマナコで大笑いをした彼女でしたが、間近で見た本物の手話に驚いたようです。

 

 

『へえそうなの。あなたの名字の ”山本” はね、こうやるの。覚えとくといいかもね』
・・・山・・本・・
右手で山を描いたあとに、合わせた両手を開けて、本を開くポーズをする。
ま、こんなもんさ・・・スラスラやって見せる。
いかった、できて。
実は偶然、習ったばかりだったんだもん。

 

 

それから数日が過ぎたころ、長女からメールがきました。
” あのね、お母さんの言ってた ”山本” って手話あるっしょ、あれやったらメッチャ喜んでくれた! ”
そりゃよかった!
一緒に動画もついています。
ほうほう・・・長女が指文字を使って名前を現しています。 ”よしこ”
おお、読めるよ、教えてもらったんだね。

 

 

手話の初心者ながら、初めてお役に立てたような気がしました。
でもさ、今度 長女が来た時に、更なる難しい手話を教えてよなんて言われたら困る。
そうなったら、いいフリこかず正直に『すみません、5級程度 の質問にして下さい』って言うしかないわ。

 

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