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春になって、公園に出かけるのがすんごい楽しみ。
先日も、見上げた木の上にいる小さなキツツキ ” コゲラ ” を見つけて、しばらくの間その様子を見ていました。
人が木の下を通っても気にせず、穴を開けるのに はっちゃき(無我夢中)です。
木に潜り込んでカカカカっと叩いては、クズをポイ!っと捨てています。
メスが気に入った巣でないとお嫁にきてくれないそうだから、小さなコゲラもはっちゃっきなんだべね。
穴は、やっと、体の半分くらいが入るようになったみたいです。
ほとんどの鳥たちの足の指は、前が3本、後ろが1本だそうです。
でも、キツツキの仲間は、木をコンコン叩かなくっちゃならないので、しっかりしがみつくことができるように、前足も後ろ足も2本。
写真のコゲラを見ると、なるほど!!
それから、体をしっかり固定できるように、尾羽にも体を支える役目があって、両足と尾羽の3点で体を固定する事ができるそうです。
このコゲラも、木を叩いている時は、木に尾羽をしっかり固定させていました。
キツツキの尾っぽってすんごい丈夫なんですね。
それでね、足の指、よく見ると、羽根の模様に似てる。
すんごい!おっしゃれ〜。
この写真を撮った日が21日だったんですけど、今朝、また行ってみると、ジャーン!!
体が殆ど入るくらいになってました!
3日の間に、随分頑張ったね!!
素敵なお嫁さんが来る事をお祈り致しております。
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