北海道・札幌発・だべさ通信5

ハンカチの木、幽霊、それとも鳩か

植物園の案内図と、標識を見ながら歩きました。まっすぐ行ってカーブして右側ね・・・
あれか?遠目にはなんの変哲もない普通の木。
『ハンカチの木』本当にハンカチ付いているのかな・・・と近づいて、見上げてみると・・
おお~~!白いハンカチがいぱいでしょや!何枚も何枚も、風にゆられてヒラヒラしています。

 

 

白い花の花びらなのか額なのか、とにかく2枚づつハンカチを持った花たちが、ハンカチを振って一斉にお出迎えしてくれました。
”よく来たねよく来たね~ヒラヒラ~ こ~れがハンカチだよ~ ヒラヒラ~”
来たよ来たよ、ハンカチ振ってくれてありがとね~。

北大植物園のハンカチの木

 

ハンカチの木は、『幽霊の木』とも言われているそうだけど、確かに夕方見たら、そのヒラヒラが幽霊っぽく見えるかもしれないな・・・
英語では『鳩の木』と呼ばれているそうです。
なるほどね~、鳩がいっぱい飛んでいるようにも見えるわね。

 

 

私はやっぱり『ハンカチの木』がいいな。
それじゃあまたねとその木を離れるときも、みんなして、バイバイとハンカチ振ってくれたもね。

 

 


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