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ホッキ貝は端のすき間を見逃すな 東胆振日帰り春旬グルメ旅 (4)

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ホッキ貝の剥き方体験ができるという施設ができたのは去年だそうです。
教えて下さるのは、いでたちがカッコイい浜のおばちゃんたち(苫小牧漁業協同組合女性部)。

 

 

テーブルの上には、ちゃんと軍手の用意がしていあります。

 

 

「みなさん、ほっき貝の貝柱は、左右に2つあります。よくみると、ちょっとすき間が開いているので、そこにナイフを差し込んで下さい」
ホッキ貝の貝柱の場所に差し込むんだね。

今までは、ただザクザクやりゃあいいと思っていました。

 

 

 

 

ツアーの皆さんは、ホッキ貝を覗きこんでナイフを差し込みグリグリグリ。
よくみると、確かに貝の横っちょにすき間があるようです。
ここか?

 

 

 

 

おお開きましたあ!でも、貝柱がきれいに切れずに、貝殻にちょっと残ってしまった、いたましい(もったいない)。
「自宅でもやって見て下さいね」
私のテーブルについて下さった方は漁師のおかみさんだそうです。ホッキの殻剥きは筋金入りだね!
楽しくて、さらに勉強にもなりました。
来月4月11日のテレビ『青空レストラン』で、ここが放送されるそうです。
ホッキ貝の美味しいレシピがたっくさん登場しそう。

 

 

さて、自分で剥いたホッキ貝はそのままお持ち帰り。
その他にも、グーより大きなホッキ貝を2つ頂きました。

帰宅してから、さっそく復習です!
ココだな。

 

 

おお〜、こんなにりっぱ!
私の手のひらと比べてみると、大きさがわかるでしょうか。
このホッキは家族のリクエストにお答えして、ホッキカレー。
カレールウの最後の仕上げにホッキを投入すると、半生の柔らかいホッキのカレーの出来上がりです。
皆さんも、今度殻付きのホッキ貝を購入したときは、貝の左右をジ〜っとみて、すき間を発見してみて下さいね。

 

 

ホッキ剥き体験には、申し込みが必要です。
詳しくは、苫小牧市 浜とまちの元気 共生対流推進協議会へ。
http://tomagyo.com/genki/events.html

東胆振日帰り春旬グルメ旅
1)いちご農家の青年に応援編

2)実はシシャモはすごかった編

3)産地で食べればなお美味しい 編

4)ホッキ貝は端のすき間を見逃すな 編

5)ココトマは ここ、苫小牧駅直結 編

 


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