北海道・札幌発・だべさ通信5

上の世代が元気でいると自分も若くいられる

昨夜は、小学校のクラス会 がありました。生徒はみんな60歳を超え、あっちが痛いとか こっちが悪いとか、病気の話しで盛り上がるからおもしいね。
そんな中でも先生がお元気で参加して下さり、毎年の事ながらほっとしています。

 

 

自分よりも上の世代が元気でいると、なぜかしら自分も若い気持ちでいられるような気がします。
婆ちゃんが亡くなってもうすぐ2年になりますが、元気な頃は、いつも頭のどこかで “婆ちゃんが上で私が中間、そして子供たち” という構図がありました。
それが、婆ちゃんがいなくなってハタと思いました。
嫁だった私の順番が一段上に押し上げられ、婆ちゃんと同じ立場になっちゃった、、、、、
天国に近くなったんだべか・・・私って、急に歳をとっっちゃったって思いました。

 

 

 

 

だからね、担任の先生が元気でいることで、私達は今でも生徒でいられるのです。
そりゃあ60歳の生徒と78歳の先生ですから、よそから見たら、誰が生徒か先生か分からないかもしれないよね。
生徒の中には、先生と呼ばれる人もいれば社長と呼ばれる人もいるけれど、なぜか、みんな生徒の顔になるから面白い。

 

 

それぞれが定年の歳を迎え、第二の人生が始まるとしたら、それはある意味、新1年生みたいなもんかもしれません。
だとしたら、これから勉強する事はいっぱいあるよ。
ああ、最近は物忘れの数も多いから、それを取り戻そうとしたらハンパないね。
先生には、ますますお元気でいて下さらなくては。


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