毎日を生活していればは、他人とのコミュニケーションが必要になります。
歳をとっても近所付き合いや町内会、サークルなどたくさんの人に接する場面が多いもの。
黙っていても気まずいし、無理に話しても続かなくなったりする時もある。
誰とでも上手に会話ができる人が羨ましいと思います。
人付き合いは聞き上手の『さしすせそ』
そんな時、相手の方からどんどん喋ってくれて、更に好感を持たれて一石二鳥という会話方法があるそうです。
それも、覚えてしまえば意外と簡単。『さしすせそ』の5つの言葉です。
会話が苦手な方は、まずは家族に試してみてはどうでしょう。
さ) さっすが〜〜!!
ちょっとした事でも感心したら 『さっすが〜〜!!』と言う。
誰でも褒めてもらうと嬉しいものですよね。
事務所のプリンターを使う時、私は印刷の設定がどーも苦手でいつも四苦八苦。
ハガキの印刷さえ縦だか横だかわからなくなってしまいます。
そんな時、旦那さんにお願いして出してもらうとまあ郵便番号までピッタシ四角い枠に収まってる!
『さっすが〜〜〜』
すると旦那さんは
「んだべ〜」と、感謝することで、面倒くさかった気持ちを軽くしてくれる。
これで次の時も頼めるってもんです。
し)知りませんでした
『ねえ、これ『未曾有』って何て読むの?』
「” みぞう ” だべや」
知りませんでした!と讃える。
(未曾有とは、今まで一度もなかった事を言う。)
調べる時間が助かりました。
す)すごいね
ダンボールをキッチリ縛るのって、ホントに大変。
横からズリズリ落ちてきてしまいます。
そんな時、旦那さんは、ヒモをググっとやってピンと縛る。
「ヒモは角で縛るといいわけよ」と旦那さん。
ここで言う。
『すごいね!』
「んだべ〜〜」
これからもダンボールを縛るときはお願いできます。
せ) センスいいですね
スーパーで、旦那さんがカジュアルシャツのコーナーを見ていました。
「俺さ、シャツ欲しいんだよな、これなんかどうだ?」
確かにもう1枚くらいあってもいいよね。でも値段が高いっしょ?・・・・
安い!
『お父さんてセンスいいね〜〜』
「だべ〜」
ココはちょっと使い方が違うかもね。
そ) そうなんですね
旦那さんお気に入りのスウェットのスボン。
大きさといい幅の広さといい、他にもスウェットスボンはあるというのに、洗濯と仕事以外はいつも履いています。
おかげで膝はスリ切れて、小さな丸い穴も空いている。
それを、2歳になる王子は興味深々、小さな指をその穴に押し当てようもんなら、じーじは「いやあ〜〜ん」とか言って体をくねらすもんだから、キャー!と叫んではまた触りにやって来る。
「これは、王子を喜ばせるために、わざわざ空けている穴なんだ」と旦那さんが言う。
ここでセリフ。
『そうなんですね』
この使い方も少々ヘンだけど、まいっか・・・・
この『さしすせそ』を上手に使う事が、会話上手になるコツだそうです。
さらに、この『さしすせそ』は、相手の話す内容をよく聞かないと使えないので自分のためにもなりますね。
人と話をするのが苦手という人は、試してみるといいかもね。
料理も人付き合いも、大切なのは『さしすせそ』だったのか。
でも、やたらに使いすぎると、うさんクサくなっちゃうので要注意しないとね。
PR
PR