嫁に来た時に持ってきた餅つき機が壊れたのは2年前のこと。
30年も使っていたんだからムリもない。
それからは、お餅が食べたい時は買って食べていたけど、最近になってホームベーカリーでもお餅がつけるということがわかりました。
今のホームベーカリーは、パンもお餅も両方できるのね。
たくさんの量はいらないけれど、食べたい時に簡単に作れるんだったら便利かも。パンも作れるのならもっといい。価格も手頃です。
豆もちが食べたいね!
ってことで、シロカ SIROCA SHB-512 を買って作ってみることにしました。
内釜と羽が付いていて、これを中にセットして。
今回は2合分の豆もちを作ります。
○ 材料は洗ってザルにあげておいた餅米2合。
○ 水
○ サっと湯がいた黒豆。
米と水をホームベーカリーに入れて、フタをして、メニューを『もち』にしてスタート ピッ!!
出来上がりは1時間と15分後。
シ〜〜〜ン
蒸ささっているのかな(蒸されているのかな)・・・・・・
気になる・・・・・
フタ開けてみたい・・・・フタの上部分には窓があるけど、それでも気になる。
気になるから時々外から覗いてみる。
本当にできるんだべか・・・・・・
この気持ち。次男が生まれた時に、初めて全自動洗濯機を買た時と似ている。
洗いと脱水が別々になっている2層式洗濯機を長く使っていたので、全自動洗濯機にはワクワクしました。本当に黙っていれば脱水までやってくれんのかと、旦那さんと洗濯機の周りをウロウロしながら、その動きに、いちいち感動したもんです。
このホームベーカリーも、シーンと音はしないけど、今まさに、もち米が蒸されているんだね。
それからしばらくすると、いきなり ギ〜〜〜〜!!
おお!! ホームベーカリーに走って行って覗き込む。
つき始めた!!
グ〜ワン グ〜ワン ・・・・羽が回転しています。
おもしいね。
豆やヨモギなどを入れる場合、説明書には『出来上がる10分前に投入してください』と書いてあります。
10分前か・・・
あと15分あるな・・・・・入れちゃえ!待ちきれずにカパっとフタを開けて黒豆と塩を投入。
黒豆を入れたらすぐにフタを閉めてあとは待つだけ。
ピーピーピー
あら、黒豆を入れるタイミングが早かったのかな。お豆が割れているけど、いいんでないかい。
出来上がったお餅を ”なまこ” 状の形にすると、2合のお餅はこれくらいの大きさです。
少し時間を置いて硬くなってきたら、これを縦1センチくらいの厚さに切ると、三日月のような形になります。
ジーッパーつきポリ袋で、Mサイズに三袋くらいの量になりました。
やっぱり作った豆もちは美味しいね。
二人で磯辺焼きにして食べた残りは、おすそ分けしたもんで、写真に撮るのすっかり忘れました。写真ないです。スンマセン。
今度はくるみ餅を作ろうと思っています。
北海道ランキング
ベーカリーでの初の餅つき 料理教室へ初参加した気持ちにつかりました
黒豆と黄豆を使われたようでした(解説で分かりました ごめんなさい)
北国でもヨモギあるのですね
料理完成後の試食味わえないのが残念です
TVの料理教室だから当然ですね
片思いさんへ
子供の頃に大きなセイロでもち米を蒸して、臼と杵でついたことが懐かしいです。
ヨモギはこちらでもたくさん生えます。
ちょうどこれからの季節、暖かい場所に生え始めます。いい香りがしますよね。
ホームベーカリーのおかげで、今年はヨモギを積んでヨモギ餅を作りたいと思っています。