北海道・札幌発・だべさ通信5

お餅もできたロシカのホームベーカリー

豆もち
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嫁に来た時に持ってきた餅つき機が壊れたのは2年前のこと。
30年も使っていたんだからムリもない。
それからは、お餅が食べたい時は買って食べていたけど、最近になってホームベーカリーでもお餅がつけるということがわかりました。
今のホームベーカリーは、パンもお餅も両方できるのね。




たくさんの量はいらないけれど、食べたい時に簡単に作れるんだったら便利かも。パンも作れるのならもっといい。価格も手頃です。


豆もちが食べたいね!
ってことで、シロカ SIROCA SHB-512 を買って作ってみることにしました。



内釜と羽が付いていて、これを中にセットして。

シロカ SIROCA SHB-512 パン焼き機




シロカ SIROCA SHB-512 パン焼き機



今回は2合分の豆もちを作ります。
○ 材料は洗ってザルにあげておいた餅米2合。
○ 水
○ サっと湯がいた黒豆。

米と水をホームベーカリーに入れて、フタをして、メニューを『もち』にしてスタート ピッ!!
出来上がりは1時間と15分後。


シ〜〜〜ン


蒸ささっているのかな(蒸されているのかな)・・・・・・



気になる・・・・・


フタ開けてみたい・・・・フタの上部分には窓があるけど、それでも気になる。
気になるから時々外から覗いてみる。
本当にできるんだべか・・・・・・
この気持ち。次男が生まれた時に、初めて全自動洗濯機を買た時と似ている。
洗いと脱水が別々になっている2層式洗濯機を長く使っていたので、全自動洗濯機にはワクワクしました。本当に黙っていれば脱水までやってくれんのかと、旦那さんと洗濯機の周りをウロウロしながら、その動きに、いちいち感動したもんです。
このホームベーカリーも、シーンと音はしないけど、今まさに、もち米が蒸されているんだね。



それからしばらくすると、いきなり ギ〜〜〜〜!!


おお!! ホームベーカリーに走って行って覗き込む。
つき始めた!!
グ〜ワン グ〜ワン ・・・・羽が回転しています。
おもしいね。



豆やヨモギなどを入れる場合、説明書には『出来上がる10分前に投入してください』と書いてあります。


10分前か・・・
あと15分あるな・・・・・入れちゃえ!待ちきれずにカパっとフタを開けて黒豆と塩を投入。



シロカ SIROCA SHB-512 パン焼き機




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黒豆を入れたらすぐにフタを閉めてあとは待つだけ。
ピーピーピー



あら、黒豆を入れるタイミングが早かったのかな。お豆が割れているけど、いいんでないかい。
出来上がったお餅を ”なまこ” 状の形にすると、2合のお餅はこれくらいの大きさです。

少し時間を置いて硬くなってきたら、これを縦1センチくらいの厚さに切ると、三日月のような形になります。
ジーッパーつきポリ袋で、Mサイズに三袋くらいの量になりました。


やっぱり作った豆もちは美味しいね。
二人で磯辺焼きにして食べた残りは、おすそ分けしたもんで、写真に撮るのすっかり忘れました。写真ないです。スンマセン。

今度はくるみ餅を作ろうと思っています。


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2 Comments

  1. 片思い

    ベーカリーでの初の餅つき 料理教室へ初参加した気持ちにつかりました
    黒豆と黄豆を使われたようでした(解説で分かりました ごめんなさい)
    北国でもヨモギあるのですね

    料理完成後の試食味わえないのが残念です

    TVの料理教室だから当然ですね

    Reply
  2. ぽぷら (Post author)

    片思いさんへ

    子供の頃に大きなセイロでもち米を蒸して、臼と杵でついたことが懐かしいです。
    ヨモギはこちらでもたくさん生えます。
    ちょうどこれからの季節、暖かい場所に生え始めます。いい香りがしますよね。
    ホームベーカリーのおかげで、今年はヨモギを積んでヨモギ餅を作りたいと思っています。

    Reply

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