スーパーで買った商品をエコバッグに詰めているとき、私の隣にやってきた奥様は、私よりの少し歳上かもしれません。
大きく広げたエコバッグの中に次々と商品を入れていくのですが、
「魚と・・・・コレ・・・肉・・・・・こりゃ袋に入れるから・・・テープないの?テープ・・・あ、あったコレコレ」
その奥様はナナメ前に置かれていたセロテープをジーっと引っぱってはペッと切って肉を入れたビニール袋の口にペッペッと貼りました。
魚を入れた袋にも、あと何かわからないけど、とにかく袋に入れたものにいちいち商品名を言いながらテープを貼る。
「魚はこっちで、ほうれん草は・・・こっちヨイショっと」ギュッギュッ
どうしたって聞こえてくる。
もしかして、私に話しかけているのかな?
でも、こっちを見ているわけでもないからやっぱり独り言よね。
奥様は私が商品を詰め終わるまでの間、ずーっと何かしらの独り言を話しています。
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考えてみると、自分もやたら独り言が多くなったと思う。
きっとね、自分に声を出して確認をしているんじゃないかな。
列車の運転手さんが『〇〇よ〜し』と声を出して指刺し確認をするようにね。
ご飯の支度をする時なんかは
『コレとコレをこーやって・・・・あーやるからコレを出しておいて・・・・っと』
両手を広げてみたり、合わせてみたり、腰に手を当ててみたいと色々な格好もしちゃっているね。
時々旦那さんが向こうの方から
「え〜?なにい〜?」って聞いてくることがあるから、きっと結構大きな独り言を言っているんだと思う。
年齢とともに、何をするにも段取りが悪くなって、それと比例するように独り言も増えているのかもしれません。
この奥様も、確認の独り言なのかもしれないですね。
私の方が先に商品を詰め終わったので、豆腐やら魚やらを入れたエコバッグをギュっと閉め、牛乳を詰めたリュックを背負う。
でもここで、気づいちゃった。私も言ってた。
『よーいしょっと!』
リュックを背負った時に小さなジャンプもしちゃっていたわ。
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独り言を外出先で、耳にすることは、比較的(?)少ないですね
自分の独り言はありますね
最近は意識して独り言出してます
山畑で、草木を着るときによく言います 道具を持ち帰るときに ここへ置くよと指差呼称します
それしないと少し場所移動したときに、道具を持ち替えようとすると アレはさみがない アレ鋸がない どこだっけと探し回ります
それとか力出すとき声出しますね
ぽぷら様が スーパーで体験されて様な他者の独り言 体験ありません
耳澄まされるような思いにはなられませんでしたか
こちらでは、降雪ちらりともありません このまま春を迎えるのはちょっと寂しい気がします 夏場に水不足にもなるかも?
片思いさんへ
私もアレア?アレ?って言うことが多いです。何でも声を出して確認することは、物忘れを防止するためにとても良いそうですね。指差呼称を習慣にされているのはとても良いことだと思います。
こちら札幌は雪が少ないと思っていましたら、一気にドッカンと降りました。
やはり、少ないままでは終わらないんですね。