PR
『もしもし、こちら北海道新聞”いずみ”の担当者です。今、よろしいですか?』
夕方、自宅に戻って揚げ出し豆腐を揚げているときに電話がかかってきました。
「うわわ、10秒ほど待ってください」
受話器を置いて、慌ててコンロの火をち〜っちゃくして戻ってきてから
「はいもしもし、大丈夫ですよ」
『昨日頂いたぽぷらさんの投稿、今月中に掲載させて頂きます』
うわ、早いっしょ!
実は昨日の夜中ね、三日に書いた『中央バスに乗ったとき』の事を、短くまとめて北海道新聞の”いずみ”に投稿したのでした。
それがまさかのいきなり採用の電話。
『今まで時々掲載させて頂いておりましたが、しばらく投稿されていませんでしたね』
あら〜、よくご存知で・・・
データを見ればわかるのでしょうけど、そう言えばしばらく投稿なんてしていませんでした。
『ぽぷらさんは、ちょっと変わった文章を書かれますね』
そうですか。自分ではあまり考えた事ないけどね、私の書く文章って変わってる?でも、それが私らしさというのなら、ちょびっと嬉しい気もします。
『ところで、そのバスに乗ったのは、仕事帰りだったんですか?”ピンポ〜ン”というのは、バス車内のシートのそばに付いているボタンの音ですか?』
”いずみ”の担当者さんは、その時の状況を詳しく私に訪ねました。
文章だけで読む人に状況をわかってもらうというのはとても難しい事なのですね。
『その時の様子を思い描ける材料は、そこに書かれている文章だけですからね』
な〜るほど、その通り。とても勉強になりました。
という事で、今月中に、『夕日のあたるバスの風景』と題して、北海道新聞の”いずみ”に登場する事になりました。
昨年、へそくり自費出版した『だべさ通信2』の本の中にも、”いずみ”に掲載されたものがたしか3つ入っています。
それもこれも、『だべさ通信』を、ひろ〜い心でご覧頂いている皆様のおかげです。
本当に有り難うございます。
今月のいつかはわかりません。もし、登場した時にはご覧頂ければ幸いです。ブログで書いた事だけどね。
面白かったらポチっとね。