北海道・札幌発・だべさ通信5

宅配の再々配達その名案はあるのか

バタン!と車の扉が閉まる音。
窓の外を見ると、宅配屋さんが配達しに来た荷物を車に持ち帰り、トラックの扉を閉める音でした。
確か昨日も来ていたよね、でもあのお宅は昼間は誰もいないんだよね。
再配達の紙は入れて行っただろうけど、また寄ってみたのかな?


最近よく話題になる再配達問題。自分が注文したものなら配達日の予想はつくけれど、想定外の荷物だったら予想がつかないから不在の時があっても仕方がない。




宅配屋さんにできるだけ負担をかけずに荷物が渡る方法が色々と考えられていますよね。
例えば、職場や近くのコンビニに届けてもらう方法や、駅の宅配用ロッカーや、自宅でも専用のボックスを置いているところもあるとか。
最近では、あらかじめの契約しておけば自宅の前に置いといてくれるという渡し方も始まりました。
家の前に置いたとしても、良心を持った日本人なら滅多なことはしないでしょうけど、心配なところもあります。


例えばだけど、1回目の配達の時、たまたま不在をしていたために帰宅した時に不在票が入っていたとする。それじゃあ次はこの日でと日時を指定したにもかかわらず、運悪くたまたまトイレにこもっていたときにピンポン〜ときて、あたふたしている間にも、悲しいかな宅配屋さんが去ってしまったなんてこともなくはない。
そういう時はもう仕方ないから、最寄りの営業所に受け取りに行くか、もしくは3度目の配達からは少しの手数料を支払って願いする。
しかもその手数料は、運転手さんのご苦労様代になる。だから運転手さんは2度目の配達の時、家人がいるかいないかちょっとドキドキする。
っていうのはどうかな・・・・・



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ただ、この先老いていく身としては、いつ病院に入院するとも限りません。
そんな時のために、家のことを信頼してお願いできる方を、日頃から作っておくことも大切かもしれませんね。ひと昔前は、留守宅に届いた荷物をお隣さんが預かることが多い時代でした。

うちは預かりますよ、特に美味しそうなものはね。


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