北海道・札幌発・だべさ通信5

御船から昔話のような県道219を抜けて通潤橋へ

前日は夜の熊本城を見せてもらって、翌日は熊本県 御船町(みふね)から通潤橋(つうじゅんきょう)に向かいました。
通潤橋は、江戸時代に架けられた石造りのアーチ型水路橋です。

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車でしばらく走っていると、旦那さんが「あれ?」と言って回りを見ている様子。
なしたの?
「急に、回りの車がいなくなったぞ」
どういうこと??
「おかしい、オレの車しかいない。もしかして・・・・」
????
不信に思って滝尾小学校を過ぎた所で車を止める。
と、ちょうどそこに散歩中のおじさんが通りかかりました。

 

 

「あの、すみませんが、この先の道は通れるんでしょうか」
おじさんは歩くのを止めて
「あ~この先は通行止めだよ。山都町に行くなら、狭いけど山道から行くしかないよ。」(本当はもっといっぱいしゃべってくれた)。
北海道の言葉に比べると、言葉の最後のニュサンスが優しく感じられる。
宿泊したホテルの女性も同じようなニュアンスだったっけ。
丁寧にありがとうございます。
国道445線は、地震の影響で今でも通行止めになっていたのでした。
引き返して県道219線へ。

 

 

 

 

その道は、車同士がすれ違うのも大変な細い道が、クネクネとずーっと続く道でした。
特に樫永峠という所は、右に左にと連続カーブで進んでいきます。
行けども行けどもカーブを曲がる。そのたびに、ナビが ”急ハンドルをカンチ シマシタ” と、警告してきて賑やかだこと。

 

昔の人はこの山道を歩いたんだから、本当に大変だったろうね。

道の両側には高い木がそそり立ち、壁が波うつトンネルは、車1台分が通れるくらい。
そこはまるで昔話への入り口のようです。

 

 

 

 

 

 


さて、峠を抜けてしばらく進むと、石で出来た橋が現れるようになりました。
いよいよ、日本一大きな通潤橋に近づいたようです。



 

 

 

 

着いた、ここが通潤橋。
通潤橋は生活の水を運ぶための水道橋で、江戸時代(1854年)に架けられた、石造の通水橋としては日本一の大きさだそうです。
(橋長は78メートル、幅員は6.3メートル、高さは20メートル)

 

 

橋の中央部分から、放水される風景がとても有名です。
現在では、観光用に放水することが多いそうですが、以前の本当の目的は、石管水路の内部にたまった泥や砂を除くためだそうです。
なるほど〜。水の通り道をスムーズにするためだったんですね。

 

積み上げた石が奇麗にしっかりと組まれています。
始めは川の両端から、それから中央の石を組んだみたい。
すごい技術ですね。

 

ん?橋の上にブルーシートが見えるようだけど・・・・
道の駅のおじさんの話によると、地震で橋が破損してしまい、修理が終わるまでは以前と同じように放水はできなくなってしまったとのことでした。
早く、復旧される事を願っていいます。

 

通潤橋への詳しい状況、アクセスなどは、山都町観光ナビ

 

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