手稲山、残雪わずか

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たった数日間でも地元を離れていたりすると、帰宅のさいには、見慣れた山々が見えてくるだけで、ほっとします。
それが帰省だったら、きっと懐かしさがこみ上げてきますよね。

 

 

薄茶色だった山肌に、コブシの白色や山桜のピンク色が、大きなボタンを散りばめたように見える時は、心の中も桜色して嬉しいです。
それが若葉色に飲み込まれて、いつしか深い緑色になっていくさまも神々しい。

 

 

私がいつも見ている手稲山には、今　最後の残雪が残っています。
あと数日で緑に飲み込まれてしまうでしょう。
そしたらいよいよ本番の夏がやってきます。

海の傍で育った人は、様々な海の変化で季節を感じて心が癒されるのでしょうね。
住めば都、皆さんのお住まいの所では、どんな変化で季節を感じられるのでしょうか。