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私あての封書が届きました。
もしや・・・・・
手話検定5級合格証!
受けてよかったねー。
5級は、手話で挨拶と簡単な会話ができる程度です。
私は、今まで、耳が聞こえないという事は、音が小さくしか聞こえない、もしくはまったく聞こえないという事だけと思っていました。
ところが、それだけじゃない。
人によって、高い音が聞こえなかったり、低い音が聞こえなかったり、もしくはその両方が聞こえなかったりする場合もあるそうです。
私の先生は、子どもの頃の病気で、高い音と低い音が聞こえないそうです。
中間の音はなんとなく聞こえるけれど、その音の範囲は人によって違うとか。
次に、音の大きさわかるんだけど、わからないという人もいます。
昔の駅のスピーカーみたいな感じかなと思いました。
そういう人に対しては、耳元で大きな声でしゃべっても、ただうるさいだけですね。
途中で聞こえなくなった人は日本語が聞いたことがありますが、生まれつき耳の聞こえない人は、日本語を聞いた事がないのです。
手話検定5級は、手話の基本の基本だけだけれど、おかげで、知らなかった世界をいろいろ教えてくれました。
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