北海道・札幌発・だべさ通信5

旦那さんの腎臓ガンは普通のやつ

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旦那さんが10日ぶりに自宅に戻りました。
腎臓ガンを摘出する手術をしたからです。

 

先生のお話によると、
「腫瘍にも、いいヤツとタチの悪いヤツがいましてね。中にはいやらしくジワジワっと広がるやっかいなヤツもいるんですけど、ご主人のはどちらかと言うと、まあ普通のヤツですね」
腫瘍の大きさは4センチ弱、症状のレベルだと、軽いステージ1だそうです。
幸い小さかったので、手術後はとくにこれと言った治療もなく取っておしまいでした。

 

 

夕方に行われた手術の翌日には普通のご飯がでて、その翌日は歩く事もできちゃうんですね。
何よりびっくりしたのは、お腹の傷はホチキスでベシベシって大工さんみたいに打ってあった事です。

 

 

「手術の時ってよ、麻酔のマスクするべや。三つか四つ数えるうちに寝ちゃうと思ったら十なんぼ数えても眠たくならないんだなこれが。ヤバイ!正気で腹切られるのかあ〜と思ってあせったべや。したっけなんも、”ではこれから麻酔します”だってよ。なんだあと思ったら肩叩かれて、”手術おわりました”だって。いや〜麻酔ってすごいわ。ヘ〜ックション、イテテテ・・・」だと。

 

 

正直、腫瘍が見つかったと聞いた時は、ついに私も1人で生きる時がきたかも・・なんて思いましたが、信頼できる先生のお話を聞いてほっと一安心。
腎臓ガンは男性の方が女性の3倍も多いそうで、旦那さんのように別の検査で偶然見つかる事が多いそうです。
軽いうちは自覚症状がほとんどないのが腎臓ガンだそうです。

 

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