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今日の札幌はメチャメチャ風が強かった。
バシ!とか、ゴン!とか、外で何かがぶつかるような奇妙な音はするし、窓は開いてもいないのに、カーテンがふわわ〜っと動く。
春の嵐はまんずいたずら好きですね。
こういうとき、山に住んでる鳥や小さな動物たちは、いったいどんなところに隠れているのかなあ。
昨日、林でエゾリスに会いました。
カサ!・・・ん!!
おお〜!
あんた、久しぶり〜〜。
いやあ、どうしているかなあって、おばちゃんはこれでも心配していたんですよ。
このエゾリスの大きさは握りこぶしくらい。
耳の毛先はピンと長くて、まるでブラシのとかしたてみたいだね。
エゾリスは冬には冬毛、夏には夏毛に生え変わるそうだけど、耳の長い毛を見ると、彼(彼女?)は、まだ冬毛のようです。
” どーせここまで登ってこられないべよ ” リスは私が近くに寄っても余裕の顔。
しばらくこちらを見物すると、
”あー飽きちゃった” と、
シュルシュルシュルっと木を移動して行っちゃいました。
飽きないでよ〜、もっといてよ〜。
・・・・・・・
行っちまった。
こちらは昨年10月のときのエゾリスです。
耳の毛先は短いから、こっちがきっと夏毛だね。
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