20年使い込んだガスコンロを交換することにしました。
ホーローの台の表面は所々はげて、焦げ目もこびりつき、とうとう点火もできなくなりました。
今まで家族の食卓を支えてくれてありがとうね。
さっそくガスやさんがカタログを持ってきてくれました。
おお・・・すんばらしいコンロばかりですね。
天板の表面がピッカピカ。
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■ ガスコンロの天板の種類
※ガス屋さんから聞いた話をもとに説明しよう
コンロの天板は4種類あるそうです。
○ ガラストップ(クリアガラス)= 現在の主流。耐久性があって掃除もラク。
○ パールクリスタル(ハイパーガラスコート) = 色彩が鮮やか。ガラストップ同様に耐久性があって掃除もラク。
○ ホーロー = 昔はこれが主流だった。キズが付きやすい。(今までのウチのコンロはこれだったわ)
○ アルミトップ = 熱伝導が良く汚れが焼付きにくい。工事費込みで十数万もかかる高級タイプ。
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それからガス屋さんは説明を続けました。
「こちらのコンロは高火力で中華料理も美味しくできるタイプです」
ほうほう、それはいいですね。
「こちらは洗練された機能も充実したタイプです」
へえ、すごいね。高級マンションにいるみたいなおしゃれなコンロ。
「こちらは、シンプルに操作できるタイプのスタンダードタイプです」
高火力のタイプっていいわあ、洗練された機能ってのもいいし・・・で、お値段は?・・・・!!高い!
『こ、このスタンダードタイプでお願いします』
「わかりました。スタンダードタイプですね」
スタンダードタイプにしたって、我が家にしたら大金です。
は〜・・・・小さなため息が出ちゃいました・・・
三日後に、スタンダードタイプの ガス ビルトイン コンロがやってきました。
タンダードタイプでも、私には豪華そのもの。
さっそくガス屋さんの説明です。
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■ 現在のガスコンロは安全性が抜群
「まず、タイマーですね、時間がくると自動的に火が消えます」
タイマー!
これを使えば、お鍋の底を焦がすこともなくなるかもしれない。
「それからこれが温度調節ですね。天ぷら油の温度を一定に保ってくれます」
そんなことまで!なんておりこうなんだ!
『したら、いちいちガスの火を調節しなくてもいいんですか?』
「はい、センサーが感知して、火が勝手に小さくなったり大きくなったりします」
なんてすごいんだ、スタンダードなのに。
「それからグリルですが、もちろん両面焼きで・・・」
両面焼き!
「最初に火をつけた時点でタイマーが作動します・・・えっと・・・8分からスタートですね、もちろん時間は調節できますよ」
コンロにもタイマーが!
これでもう、テレビに夢中なって、魚を炭にしちゃう事もなくなりそう。
「1分前になりましたら、ピッピッピと知らせてくれます」
お知らせまでしてくれるの!! すごいよスタンダード。
あれから新しいガスコンロは、毎日、安全に気を配ってくれています。
日進月歩の世の中だったんですね。
まったく、浦島太郎のようです。
なんだか料理が上手になったような き・ぶ・ん・・・。
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