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緑が一段と濃くなってきました。
そんな風景の中を、ぼたん雪のような白いフワフワしたものが飛んでいます。
札幌の中心街、とくに北大のあたりを歩いていると飛んでいる白いものだったら、きっとそれはポプラの種で、6月の風物詩です。
それじゃあこのあたりにもポプラの木が多いのかと思えばそうでもないのに、ここいらに漂う種はなんの種?
実はこの正体を、私はすでに写真におさめていたのであった!
それは今月9日のこと、山の林の遊歩道を歩いていると、一瞬、地面に大きな毛虫がいっぱい集まって見える所がありました。
ギョギョ!!これはなんだべ、・・
よく見ると、木から落ちたと思われるものであることがわかりました。
なるほど、だから1つの場所にこんなに集まって落ちているのか。
おや?これは何やら体から飛び出しているっしょ、きもちわりい〜〜
ん?こ、これは、種!!
よくよく見渡せば、あっちからも、こっちからも、白い綿のような種の固まりが飛び出そとしていました。
この白いフワフワについて調べてみると、あたりを漂う種はポプラの種ばかりではなく、柳の仲間の木々から放出される種が多いということがわかりました。
白いフワフワと言えば、雪降るまえの冬の使者、雪虫を思い出すけど、
りゅうじょは、これからの暑さを知らせてくれる、夏の使者なのかもしれないね。
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