北海道・札幌発・だべさ通信5

空から見る黄金山・青山ダム・人がいなくなった集落

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札幌から北に向かうと、標高739.1メートルの黄金山(こがねやま)が見えてきます。
なんとなく盛り上がった山々の中に、黄金山は目立って突き出ているからよくわかりますね。

 

 

角度を変えるときれいな三角にも見えるので、別名「浜益富士」です。
それにしてもさ、いかにも、”ここに金がありますよ〜”っていう名前ですよね。
なんでも、江戸時代にはこの付近で金が採掘されていたと伝えられているそうです。

アイヌの人たちにとっても、とても重要な山だそうで、”アイヌ文化に関連する名勝 ”として指定さています。

 
黄金山の向こうは海、左の緑の中に小さく茶色ぽく見えるところが浜益というところです。
写真は北海道の内陸側から日本海方向を写したもので、撮影日は先週の金曜日(6月7日)、旦那さんの撮影です。
まだまだ山には雪が残っていますね。

 

 

さて、ヘリは田んぼの上を飛行中。

 

 

ここは当別という地域です。

この大きなダムは青山ダム。

 

 

ここは青山地区という所です。
ここは当別ダムの底に沈む事はありませんでしたが、ダムの建設区域内になったことから、地区に住む人たちは、住み慣れた土地を離れる事になりました。

 

 

空から見る限りは、青山中央小学校の建物だけが残っていますね。

 

 

 

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