北海道・札幌発・だべさ通信5

羊蹄山から旅した水、ふきだし湧水

PR

 

昨日の7日、羊蹄山に初冠雪だそうです。
じわりじわりと冬の足音が聞こえてきましたね。
今朝は寒くて、とうとうストーブをつけました。冬が来ちゃう。やだな・・・
こちらは、2週間ほど前に通ったときの羊蹄山です。

 

 

ちょうど農家は収穫まっさかり。
人の手で掘るんじゃなくって、機械でガガガ〜〜〜っとやっちゃうんだね。
これだけ広い畑だものね。

 

 

遠目でしたが、玉ねぎの収穫じゃないかな?と思いました。

 

 

■ 『ふきだし湧水』は日本の名水百選

京極町(きょうごくちょう)のふきだし公園にある『ふきだし湧水』に寄ってもらいました。
『ふきだし湧水』は羊蹄山に降った雨や雪が、何十年という時間をかけて地中を旅してきた水だそうです。
水温は年間を通して、6.5度。
北海道弁で言うと、まー しゃっこく(冷たく)感じちゃうわけですね。
水の量は 1日に8万トン、これは約30万人分の生活用水の量で、日本の名水百選に選ばれているそうです。

 

 

 

 

 

 

『魚を釣ってはいけません』。
魚がすぐ傍を泳いでいるのが見えるもんだから、つい、釣りたくなっちゃうんだね。

 

 

 

 

■ 水は持ち帰り放題!

ここが、水の湧いている所です。

 

 

自由に好きなだけ水を持って帰る事ができるので、ポリタンに水を汲んで帰る人が沢山います。
ポリタンを持っていなくても大丈夫、ちゃんと売ってます。
地下を旅してきた水は濾過されて、ミネラルをいっぱい含んでいるそうですよ。

 

 

ここに来ると、やっぱり自分も、お水を持って帰りたくなってしまいます。
自販機で買ったペットボトルのお茶をむりやりゴクゴク飲んで、空になったペットボトルにお水を入れて、お腹をチャポチャポさせながら持ち帰りました。

 

 

牛達も、毎日この名水を飲んでいるのかな。ってことは、牛乳も美味しいってことだね。

 

 

面白かったらポチっとね。


人気ブログランキングへスポンサーPR