北海道・札幌発・だべさ通信5

美人になるハスカップの花

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ハスカップの花が咲きました。
ハスカップはアイヌ語で、直訳すると、『枝の上にたくさんあるもの』という意味だそうだそうです。

 

 

ビタミンA,B,C,E、鉄分、カルシウム、カリウム、食物繊維などが、他の果実と比べて多く、特に目に効くアントシアニンは、ブルーベリーの約10倍、それに抗酸化作用が非常に強いため、老化防止に効果があとか。
アイヌの人達はその事を昔から知っていたのか『不老長寿の秘薬』として、『神様の実』と呼んでいたそうです。

 

 

そんな神様の実を婆ちゃんが育ててくれているおかげで、実のなる夏にはハスカップ美人が誕生しちゃうのよ。
でもね、ハスカップで作ったジャムもジュースもなくなっちゃうと元のおばちゃんに元通り。でもってまた次の夏には美人になって、冬にはカサカサになっちゃうわけさ。

 

 

今年もいっぱい花が咲いたので、またまた美人に変身さ。
婆ちゃんと一緒になって若返ったら、みんな どってんこいちゃう(びっくりしちゃう)べね。
は、早く、実よ、なっておくれえ~!!

 

 


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