北海道・札幌発・だべさ通信5

見てはいけない真夏の夜の驚愕の寝姿

寝苦しい・・・・
ヨレたTシャツをパジャマ代わりに、布団の上をゴロゴロ転がる。
夜になっても気温は下がらず、寝苦しくて眠れやしないわ。

 

時々窓から入ってくる外の空気が、そよ〜っと顔にあたると、はあ〜〜〜っとちょっとだけ夢心地にはなるけれど、それもつかの間。
お腹にかけた夏掛けの端っこを足の間に巻き込んで、抱き枕みたいにすると、もっと気持ちはいいけれど、なんぼもしないうちに、またジンワリ汗がにじんでくる。
今日の札幌も30度を超えています。

 

本州の暑さからみれば、
『そったらべっちょの気温で、なにが暑いってさ』
と思われるかもしれません。
そりゃごもっとも・・・ごもっともでございますが、なんせ寒さには強いくせに暑さにはめっぽう弱いのは北海道の人間なんでございます。

 

あっちを向いてみたり、こっちを向いてみたり、ついにはゴロゴロしてみたり。
でも、なんぼゴロゴロしてみても意識はなくならず、1時、2時、・・・・
腕をバタッ、足もバタッ、と思ったら丸くなり、と思ったら大の字に・・・
そうこうしているうちにやっと記憶が遠のく・・・・。
いったい私はどんなセクシーポーズで寝ていたのでしょうか。

 

旦那さんも口にはだせない、恐ろしい姿であろうことはうすうす感じてはおります。
でも、責任もてません。

 


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