北海道・札幌発・だべさ通信5

道庁赤レンガ前の「アカプラ」を歩いたべさ

この夏、車道が広場に生まれ変わった道庁赤レンガ前。
長さはちょうど1丁分。幅も広いから、いろんな催し物ができそうですね。
正式には『北3条広場』だけど、一般公募で決まった名前が ” 赤れんがプラザ ” を略したもので通称「アカプラ」だそうです。

 

 

入り口に置いてある、この大っきい石は芸術???それとも車よけ??

 

 

それにしても、名前の公募では、当初はビックリしちゃった名前がありました。
例えば、北海道のサッカーチームのコンサドーレ。
単純に、道産子の逆さ読みだも。
”コンサドーレに決まりましたあ!”とニュースで聞いたときには、マジカ??と思ったけれど、聞き慣れると、これがまたカッコ良く聞こえてきちゃうから不思議。
慣れってすごいわ。

 

 

もっとすんごいのが、ススキノにある観覧車、ノルベサ。
『ノル』はフランス語で『北の』という意味で、『ベサ』は、北海道の方言で、私もよく使う『〜べさ』という言葉。
そのまま読んでも『乗るべさ』って、北海道弁になっちゃう。
『ノルベサ』は観覧車だもの、そりゃ乗るべさ。
この名前を聞いた時にはホントどってんこいちゃいました(たまげちゃいました)。

 
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『北3条広場』も、こんな調子で名前を付けちゃえば、『アズマシイベサ』(あずましいべさ=居心地がいいわね)とか、『インデナイカイ』(いいんでないかい=なかなかいいよ)とか、『ナマラアヤイイ』(なまら あやいい=すんごくカッコわね)なんて名前になったかも!・・・・んなことはないか。

 

 

狸小路から見える、この観覧車がノルベサ。

 

 

 


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