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向こうの林が霞んで見えるのは、雪虫のせいでしょうか。
それくらい、雪虫が舞っています。
お尻に白い綿をつけた雪虫も、付けていない雪虫も、風の弱った今日がチャンスとばかりに飛び出したようです。
雪虫にはそんなつもりはなくっても、歩けば洋服や髪の毛についてしまいますね。
次男が帰宅した時も、ジャンパーの肩から一匹の雪虫がフワフワと舞い上がりました。
あ、雪虫飛んだね。
と言った瞬間、どこからかもう一匹フワワワワ・・・・
口を開ければ吸い込んでしまいそうになっちゃうくらいの雪虫の数。
でも、これもほんの数日の間ですね。
”雪虫は、春にはヤチダモ類からトドマツに引っ越しをして、秋の今頃になると、再びヤチダモ類の樹木に引っ越しをするそうで す。けれど、その1年間のサイクルで、雪虫はすでに数世代にわたって命をリレーしているそうです。”
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