北海道・札幌発・だべさ通信5

人間の心理 儲かるパチンコ屋とギリギリスーパーどっちを建てる?

以前、大きなスーパーが立っていた場所に、また次の建物がほぼ完成しました。
噂ではパチンコ屋さんらしい。
でももしかしたら、私の期待に答えてスーパーが立ってくれるかもしれない。
スーパーだったらいいなあ、スーパーであってほしい、スーパーになって下さい。

 

 

数日前、その建物の囲いが外されました。やっぱしねパチンコやさんなのよ。
パチンコ屋さんて儲かるんだなあ。
でもさあ、近くにスーパーができてくれると助かるのに。
ご近所でも、みんな言ってる。
以前のスーパーがなくなっちゃったから不便だって。

 

 

そこで、考えてみた。
ガンガン儲かるパチンコ屋さん と 地域のためにとなんとかがんばるギリギリスーパー、自分がオーナーだとしたらどちらにする?

そりゃあ・・・・パチンコ屋さんかな・・・・。

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状況で変わる人間の心理

 

人間て、立場が変わると考え方もガラリと変わる。
たった1つしかない自分の心でさえ変わるんだから、これが町内会、町、国となればもっと変わっちゃうよね。
昔、ドラマで見た話なんだけどね、ある村にダムができることになったところから始まるんです。
初めはみんなで反対する。
”お金の問題じゃねえやい!ここは先祖からの土地なんだ!”

 

でも、人にはそれぞれ色んな事情がありますよね。
たとえば、子どもの病気にかかる多額の治療費がまかなえるとか、借金が払えるとか・・・・
始めは一致団結していた村の人達は、それぞれの事情で1人、また1人と、立ち退きに同意していきます。

 

 

最後に残った数人の考えは固く、どうしても立ち退きに同意しません。
そこでどうしても立ち退きをさせたいと考える業者は(ドラマでは全員立ち退きをさせる為に役人が雇ったギリギリ悪人っぽい業者が登場)奥の手を使います。立退料の金額を、わざとバラつきのある金額にするんです。
すると、村人同士の気持ちがバラバラになってしまうんです。
怖い・・・人間の心理を完全に利用してる。
私も、『あなただけ、ナイショで立退料10倍にします』って言われたら、売ります!!って言っちゃうと思う。
昨日まで、『ご先祖様の土地って』言ってた土地は、今日は『ご先祖様も許して下さるだろう』って都合良く気持ちが切り替わっちゃうんですよね。
かくして、その村は大都市の水を支えるダムに変わるため、村は水の底に沈む・・・・・・・

 

人間の心理は、そのときの状況によって大きく変わるものなのです。
正しい事と、そうでない事との違いは、人間が勝手に決めてしまっているに過ぎないってことなんですね。

 

さて、ガンガン儲かるパチンコ屋さんと、地域のためにとなんとかがんばるギリギリスーパー、どっちにする???
うえーんどっちかな・・・・
若い頃だったらガンガンパチンコだったと思うけど。
でも今は、人の役に立つ事もしたいからギリギリスーパーでもいいかな。
いやいや、もう、精神的に辛いことはしたくないので、余生を穏便に暮らしたいっす。

 

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