北海道・札幌発・だべさ通信5

お風呂のリフォームは3日間 ほっカラリの床の特徴とデメリット 

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ついに、我が家もお風呂をリフォームすることになりました。
家ができてから、はや23年。
私たち夫婦と育ち盛りの子供達3人、そりゃそりゃ過酷に使わせてもいました。

 

大きな声じゃ言えないけれど、白いパッキンの黒カビは筋金入り。
床に近い壁の部分にはサビが浮いている所が幾つもある。
最近になって、おお!って気づいたのは、なんと浴槽の床にヒビのようなスジが・・・・危なかった・・・
そんなわけで、清水の舞台から飛び降りて、お風呂を一新!!

 

お風呂のリフォーム工事期間は3日間


お風呂をまるまる取り替えるのには3日間かかりました。

初日は古いお風呂を外す作業です。

 

朝の8時から、工事のお兄さんたちがテキパキと3人がかり。
我が家の住まいは3階部分なので、まずは階段にシートを敷いて傷や汚れがつかないようにしてから、部屋のドアも外しました。
茶の間からお風呂までの通り道にもシートが敷かれて、それから工事が始まりました。

 

お兄さんたちは、仕事とはいえ古いお風呂を運ぶのはしんどいと思うけれど、壁に触れないように気を使いながら外に搬出。
2階の事務所の窓から、外に出された古いお風呂が見えました。
うわ・・・・・ お風呂って外からの見た目はそうでもないけど、見えない底の方はというと、ウウ・・・ご想像のような黒い汚れがこびりついていて、ありゃリャ・・・って感じ。
その他、お風呂の壁の部分やドアなど、綺麗さっぱり外に設置された大きなゴミ箱にドサっと入れられました。

 

お風呂場はというと、壁や天井に、モッコモコの断熱材がぎゅうぎゅうに詰め込んで貼られていました。
午後4時頃には1日目の工事は終了です。

 

お風呂リフォーム2日目はお風呂の搬入


2日目も朝の8時から工事開始。いよいよ新しいお風呂の搬入です。

壁やお浴槽はもちろん、たくさんの部品を狭い階段から運びあげています。
私は2階にいるので、部屋の横の階段をお兄さんたちがなんども往復しているのがわかります。
「ハ〜〜〜ヒ〜〜〜」なんて声も聞こえてくる。
そりゃ息も切れるよね。

午後には壁と浴槽の搬入も終わっていました。

風呂工事

 

 

リフォーム3日めで仕上げ 床はほっカラリ床


ほとんどの作業は終了しました。あとは仕上げとドア周りの壁紙の処理などです。

「お風呂、もう少しみたいだよ」と言うと、
旦那さんが「今度のお風呂の床は ほっカラリ だぞ」と言いました。
え? なに? ホッカイロ??
聞きなれない言葉はなんと言っているのかわからない。
『ほっカラリ床』っていう床で、やわらくて冷たくないんですと。

「終わりました!ありがとうございました」爽やかなお兄さんたちは、最後に階段のシートを外して掃除機までかけてくれて終了しました。
早速、新しいお風呂を見てみる。
ほほ〜〜蛇口がない。
古い人間なもんで、こういうハイカラなのに慣れるのにはちょっと時間がかかりそう。
今となっては、あのキュキュって回す動作が懐かしい。

 

こっちなんか両サイドをペタルのように動かすんだと。
シャンプーで目が開けられない時や、手が上手に使えない時でも簡単な動作でお湯を出すことができますね。最近の世の中に普及しているユニバーサルデザイン ではないでしょうか。

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ほっカラリ床の特徴とデメリット

 

浴室に入ってみると、あらホント・・・柔らかい。
今までのお風呂の床は、硬くて寒い日には冷んやりしていたけれど、この床はちょっと沈んであまり冷たさを感じませんよ。

 

ホっカラリの特徴は(ホームページによりますと)
○ 掃除が楽・・・・床表面に特殊処理をしているので、ブラシで簡単に汚れが落ちる。 
○ 室温と ほぼ同じ温度・・・「W断熱構造」で、冷たくてヒヤってすることがない。
○ 畳のような柔らかさ・・・・確かに、もし転んでも衝撃は少なそう。
○ 翌日のはカラリ・・・・溝を伝って水が途切れるので、翌日には乾いている。

 

 

それではホっカラリのデメリットってどんなとこ?
いろんな人のブログなどを見てみましたよ。

○ だんだんとカラっとしなくなる。
どうしても、シャンプーや人の皮脂などで効果が落ちてくるので、対処法としては、時々クレンザーなどでこすってやるといいらしいです。

○ 表面にニビが入る
ホッからりは紫外線に弱いので、長時間、日光に当たっているとヒビが入りやすいようです。
そうなったら張り替え工事が必要になるんだとか。

窓からの日差しに注意が必要ですね。ウチは北向きだから大丈夫かな。

○ カビが発生する
ホっカラリを使っている人の中には、カビが生えて困ったという人が数人いました。
2週間ほどでカビが生え始めたという人もいました。

カビからお風呂ばを守りには、床を水で流すと防げくことができるそうです。
カビはどの浴室でも起こることなので、やっぱり掃除の回数かな。

ほっカラリ床
やっぱりさあ、こまめな掃除が一番大切ってことですね。
お風呂とはこれからも長〜く付き合いたいので、お掃除に努力しないといけませんね。

 

お父さん! やっぱり1番風呂はお父さんが先に入らなきゃね・・・・
あら、寝てるˆ・・・それなら仕方ないか。


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